昨年の11月からクリスマスまで
開催されていたサントリーのイベント。
六本木ヒルズを舞台に、いろいろなイベントを催し
広くウィスキーの美味しさ・すばらしさをキャンペーンする
というイベントです。
スタンディングバーで1杯200円でウィスキーを提供したり
展望台にバーを設置したり、ジャズライブを行ったり。
ウィスキーラバーズアワードの発表もありました。
2011年は松本幸四郎さんでしたね。
こういったイベントは、ウィスキーライブやウィスキーフェス
とはちょっと違い、専門性とか知識が必要ありません。
ウィスキーの味、飲む雰囲気を楽しむためにあるので
とっても敷居がひくいイベントですね。
構えなくてもウィスキーの方から寄ってくるような催事は
“無い”といってもいいのではないでしょうか。
たとえば、試飲会。大型酒販店やデパートでは
ビールやワインの試飲販売が度々行われています。
ハイボールブームといわれていても店頭でハイボールを
試飲販売しているところは見たことが無い。
缶ハイボールも売っているのに、なぜ?
別の機会に書きますが、モダンモルトウィスキーマケット
は入場料を取って、試飲して販売するイベント。
日本橋三越で開催した英国展では無料で試飲させて
くれて、販売もしていましたね。
あとは一部の酒店店頭で試飲販売してくれています。
ウィスキーに簡単に触れられる場が少ないんです。
居酒屋ではハイボール呑むけど、家ではビール派
という方も多いでしょうね。
家で美味しいハイボールを作るには、炭酸も買って
こないといけないから、缶ハイボールがお手軽。
風呂上りにプシュっと缶を開けてハイボール
というくらいの値段設定にならないかな。。。