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タリバーディーン1976

とあるイベントで頂いたのですが
タリバーディーンの1976。
ボトリングが09ですから、32年ですかね。

ホッグスヘッドもこれくらい長期になると
重厚で厚みのある味わいになるんですね。
一瞬シェリー樽様なランシオ感に包まれ
驚かされました。

09年だとまだ76ブーム(バブル?)の前ですから
ただの長熟モノ扱いに過ぎなかったと思います。
今じゃ76ってだけで目の色変わる人も多いのかと。。。

さて、タリバーディーン。
オフィシャルのラインナップがしっかりしているのですが
なかなか勉強したことがない。
同様に、グレンカダムやトミントルなんかも
オフィシャル同士を呑み比べたことすらない。

いきなりボトラーズで蒸留所の味を知るのは変化球な気がします。
そして蒸留所のキャラクターは語れませんね。
こういった重箱の隅的な蒸留所を地道に
勉強していきたいと常々思っていますが
なかなかバーに置いてないんですよねー。
知りたければ一本買うってことに。
どんどんバックストックが増えていく・・・

 

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