マッシュタンを別アングルから。
奥の部屋には多分ミルがあるんだと思います。
続いての部屋はウォッシュバック(発酵槽)
コチラもステンレス・・・?鉄の錫メッキかな?
上部に50cmほどのマンホールがあり。
かき混ぜ棒とかは、ワインや日本酒っぽさを
感じますね。
内部洗浄か、点検のために縄梯子を掛けてました。
中は発酵香すごいでしょうなぁ。
ただ、発酵=酸素減、二酸化炭素増なので
十分な注意が必要ですね。
配管の途中にクリアパイプが入っていて
流れている状態がわかるようになってるんです。
マルスでは、マッシュタンのウォッシュを一度
小さな槽に移し、そこからコンデンサーを通して
ウォッシュバックに入れるという方法を取ってました。
コンデンサーの容量が小さいので何度かに分けて
冷却する必要があるようですね。
小さいコンデンサーで十分に冷やさずに
ウォッシュバックに入れてしまっては
発酵速度が早くなりすぎて駄目でしょう。
ウォッシュを気遣ってる丁寧なつくりですね。