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オーヘントッシャン 18年

The maltman  Auchentoshan 1993 18years
ザ・モルトマン オーヘントッシャン 1993 18年

フレッシュ、ほのかにチョコレートのような甘い香り。
味わいはナッツ、バニラや穀物。
フィニッシュは温かくスムース。

香りは爽やかでありながらコクのある甘さを感じます。
上品なビターチョコといえばいいでしょうか?
舌にのせると爽やかでフワフワとした甘さがあり、
すぐにサラサラと広がって舌にしっとりと残り、
フワっとした甘さが口中に広がっています。
舌の上の余韻は長く続かず広がりながら引いていきました。
私の個人的感想として、最後に残ったのはやはり上品なビターチョコです(笑)

1tspの加水で香りも味も甘さの柔らかい部分が延び、
1対1の加水で香りにはレモンピールのような爽やかさが現れ、
味全体が柔らかくまとまってとても飲みやすくなりました。
ソーダで1対1にしたらこれまた甘く飲みやすく、
とても爽やかになりました。

ローランドモルトを買ったのは久しぶりですが、
やっぱりこのタイプも美味しいなと改めて感じました。

オーヘントッシャン

西ローランドにあるクラシックなローランドの蒸留所。3回蒸留にこだわり、ボディもフレーバーもライトだが、決して風味に欠けることはない。マイケル・ジャクソン氏が「オーヘントッシャンはソニー・ロリンズではなくスタン・ゲッツである。」と、2人のジャズ・サックス奏者を例に説明しているが、これはジャズを聴く人にわかりやすい表現だと思う。

#ウイスキー

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