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赤ワインソースのようなリンドーズ~猫バーの新入荷ボトル~

コニャニャチハ〜・・・美味しいウイスキーをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・ローランド

という事で皆様に巷で話題の信濃屋さんのプライベートボトルをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

リンドーズ[2019] オロロソシェリー クォーターカスク (1900円)

入荷!!

LINDORES ABBEY
[2019-2024] Oloroso Sherry Quarter Cask#190585
for SHINANOYA

スコットランド/ファイフ地方にある、リンドーズアビー蒸溜所から特別にオフィシャルプライベートカスクとして信濃屋向けに選定した一本です。

2024年7月に信濃屋が現地スコットランドの蒸溜所を訪問しテイスティングを経て、信濃屋として初となるリンドーズアビーからのプライベートボトル。

ファーストフィルオロロソシェリーのクォーターカスク樽で熟成された原酒をシングルカスク/カスクストレングスで瓶詰致しました。


リンドーズアビー蒸溜所は、2017年に設立した新しいスコットランドの蒸溜所の一つである。地理的にはファイフ地方に位置しており、区分的にはローランドモルトであるがハイランドにほど近いエリアであり、エジンバラからはおよそ車で一時間とアクセスが良好でビジターセンターも非常に充実しています。

スコッチウイスキーが初めて製造されたことが記載された文献として知られる「1494年の出納帳」に登場する修道士・ジョン・コー修道士が住んでいたとされているのがこのリンドーズアビー蒸溜所が位置しているかつて修道院であり、「スコッチウイスキーの心の故郷」と言われる由縁となっています。新しい蒸溜所ながら歴史的な起源は古く、遺構を再活用した蒸溜所。製造されているウイスキーはあくまでも伝統的なスコッチウイスキーの手法を踏襲しながら、故ジム・スワン博士の指揮の下、現代的な技術や長年の研究機関の叡智を反映させた温故知新のスタイルです。

端正でフルーティーなスピリッツで、樽馴染みの素直さ、スコットランドの環境下であっても短期熟成のうちからフルーティーさや多彩さを味わうことが出来、誰もが美味しく飲めるウイスキーです。


今回のカスクは、対照的なダークカラーのビストロの赤ワインソースの様な一樽です。カシスジャムやブルーベリーソースの濃厚なブラックベリー系アロマが主体的、きめの細かいニュアンスとしっかりとしたタンニン。
炒めた玉ねぎとグレービーソース、かすかに鹿肉。じっくりと作り上げた洋風シチュー、ローストした玉ねぎの透明な甘さとほろ苦い味わい。きめ細かで重厚なタンニン。


—Tasting Note —

香りは、カシスジャムやブルーベリーソースの濃厚なブラックベリー、新品の家具、次第に薪の香ばしい香り、微かにバニラ、使い古した皮革グローブ、赤ワインソースと鹿肉のソテー、シナモンやムスク。

口に含むと、濃厚でしっかりとしたタンニンを伴う口当たり。ラズベリージャムや赤ワイン、炒めた玉ねぎとグレービーソース、かすかに鹿肉。

フィニッシュはしっとりとした重厚なタンニンを伴いながら、アダルトなビター感。洋風シチュー、微かな焦げ感を伴う香ばしさ。

(Tasted by  弊社スピリッツバイヤー)


 

LINDORES ABBEY
(リンドーズ アビー蒸溜所)

穀物由来の蒸留酒が登場する最も古い文献、1494年のスコットランド王室財務係の文献によれば「修道士ジョン・コーに8ボルのモルトを与えアクアヴィテを造らしむ…」という記述があります。
このアクアヴィテという言葉はラテン語で「生命の水」を意味し、ウイスキーのみならず、すべての蒸留酒の語源になりました。また、スコッチウイスキー最古の記録としても有名です。
この修道士ジョン・コーが所属していたのがリンドーズ修道院であり、その修道院跡地で2017年に創業したのが「リンドーズ アビー蒸溜所」です。

(以上、輸入元資料より)


Region(地域) Lowland
Strength(度数) 58.0%vol.
Volume(容量) 700ml

 

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

赤ワインソースのような濃ゆいオロロソシェリーカスクのリンドーズは素晴らしい出来栄えのグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております

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