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グレンウィヴィス~猫バーの新入荷ボトル~

コニャニャチハ〜・・・美味しいウイスキーをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・ハイランド

という事で皆様に美味しいハイランドモルトをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

グレンウィヴィス バッチ2/2018ヴィンテージ(1900円)

入荷!!


最古の系譜に連なる蒸留所。歴史上固有名詞が確認できる最古の蒸溜所と言われ、 ディングウォール南に1784年まで存在したフェリントッシュ蒸溜所。
グレンウィヴィス蒸溜所は、その系譜に連なり、ディングウォールに2015年設立され、2017年11月30日のセント・アンドリュース・デイに操業が開始。蒸溜所名は、同じ系譜を持ち1926年に閉鎖されたベンウィヴィスとグレンスキアックの両蒸溜所に由来する。()蒸溜所近隣の多くの出資者からも支援があり、コミュニティ蒸溜所とも呼ばれる程である。
(※)1961年、ブレンド用のバルクグレーンウイスキーの需要急増に対応するためグレーンウィスキーを蒸溜するインバーゴードン蒸溜所が設立される。その4年後、1965年Whyte & Mackayブレンド用のモルトウイスキーを供給するため、モルトウイスキー蒸留所のベンウィヴィスがその施設内に建設された。この蒸留所の名前は、1926年に閉鎖されたディングウォール近郊の失われた蒸留所(フェリントッシュとも呼ばれる)にちなんで付けられた。しかしながら、ベンウィヴィスは瞬く間に姿を消し、わずか11年の操業後、1976年には取り壊され、日本ではレディバーン、キンクレイスと並んで三大レアモルトとされる幻の蒸留所の1つである。現在、キャンベルタウンのグレンガイル蒸留所に移管されている。

「フルーティな香味」には理由がある。


原料

地元ハイランド産の大麦(ローカルバーレイ)を100%使用するこだわり。インヴァネスはベアーズモルティングで精麦。

発酵

長時間となる約115時間と短時間となる約70時間の2パターンの発酵を行い、混合。平均約96時間となる醪(ウォッシュ)を使用するこだわり。

蒸溜

スコットランド最小規模とも言える初溜釜2,500L、再留釜1,700Lのポットスティルで蒸溜。麦芽由来の香味を最大限に引き出すために平均のカットポイントは通常より短い71%~65%という妥協のないミドルカット。

熟成

伝統的な寒く湿ったダンネージスタイルのウェアハウスでじっくりと熟成。
ブレンド

1stフィル・テネシーウィスキー樽が60%、1stフィルオロロソシェリー樽が25%、リフィル樽が15%、アメリカンオークが複雑な甘さを与え、スパニッシュオークが豊かな果実味をもたらし、スコッチのリフィル樽が香り高くスパイシーな特徴を際立たせた。

瓶詰

ディスティラリーマネージャーであるMatthew =Farmerの経験によって、グレンウィヴィスの持つフルーティな香味が最大限に引き出されている。

蒸溜所初となるメジャー・リリースが日本初上陸。

テイスティングコメント

香り:バナナ、マシュマロ、白ブドウの優しい甘さからジャムのような甘さに変化する。奥から若い洋梨やパイナップルとともにお粥と塩辛さ。

 

味わい:バニラファッジ、シャーベットフィズ、レモネード、キウイフルーツ、洋梨のドロップ。オークのスパイス、甘さをともなう心地良い酸味。

 

フィニッシュ:ホワイトチョコレート、プレーンヨーグルトをかけたラズベリーやブルーベリーが穏やかな甘さとともに長く続く。

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

新興蒸溜所で熟成年数と照らし合わせてみても、その完成度は他の追随を許さないグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております

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