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昼からワイン@帝国ホテル

定休日も店に来てこっそり働く貧乏暇無しicon11、働き者の参段です。face03今日久しぶりに自宅のパソコンを起動させて、OutlookExpressを開いたら・・・face08icon10103件のおびただしいメールが来ていてびっくらこきました。icon15

それはさておき、ちょっくら先日の月曜日のお話を・・・その日は早く起きて大阪の桜ノ宮にある帝国ホテルに昼からワインを飲みに行きました。icon16何故参段がワインを?と思われるかも知れませんがicon10、それは当店によくお越し頂いているソムリエールanton様にお誘いして頂いてワインのテイスティングを学びに行ったのです。face02

JR大阪環状線に揺られて目指すは桜ノ宮駅。icon18程なく到着したものの、地図で覚えた方角がわかりません・・・。icon15困ったなぁ・・・急いでいたので、ちょっと歩いてタクシーを拾いました。face01「帝国ホテルまでお願いします!icon23」するとタクシーの運転手は「帝国ホテル・・・。」と怪訝な表情をされました。face09う~ん何か悪い事したかなぁ・・・と思っていると「着きましたよ。」と一言。ワンメーターどころかタクシーを拾った道のすぐ裏でした。icon15申し訳なく思った参段は「お釣りはいいです・・・。」と言ってそそくさとタクシーを降りました。icon16

正面玄関に立っていたホテルマンにVIP気分のお出迎えを受けて、恥ずかしかったのでこれまたそそくさと3Fの試飲会場へ。icon16

受付を済ませてリストをもらって、名刺ホルダーを首からぶら下げていざ試飲へ。icon21待ち合わせしていたanton様にご挨拶をしてワインのテイスティングの仕方を教わりました。icon22

グラスと大き目の紙コップを手に取り説明を受けました。face01ワインの試飲会は(日本酒もそうらしいのですが)香りを確かめてから口に含んでからそれは飲まずに紙コップに移していくのです。face01う~んもったいない気もするけど・・・これなら酔わないなぁ・・・けどおびただしい数のワインのテイスティングするんだから全部飲んでたら酩酊してしまうから仕方ないか・・・いろんな事を考えながら早速試飲スタート。icon16

う~ん広い会場にはいろんな国のブースが並んでいるなぁ・・・外国の人がいるのでどこかウイスキーマガジンライブにも似たような雰囲気を感じていました。face01

6枚にも及ぶリストを元にまずはシャンパーニュ、スパークリング→白ワイン→赤ワインという順番で飲んでいきました。icon16忍者ハットリ君のように目にも止まらぬ早業で飲んでいかないと時間がありません。icon10手酌でドンドン飲み進めていきました。icon22そのリストの中で印象に残ったものにチェックを入れて最後に味わうと聞いていたのでそれを実践していました。face01はかなくてはと思っていても美味しかったらちょっと飲んでしまうんですよねぇ・・・飲まなくてもやっぱり酔ってきました。face03

途中で水を飲んだり、パンをかじったりしながら順番に飲んでいくと・・・face08お?ブドウ発見!icon12食い意地の張った参段は「これは食べてもいいんですか?」と聞いてワインの原料の品種、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等のブドウを食べさせてもらいました。icon22う~んワインに使うブドウは実が少ないicon15・・・それらのブドウは小振りで皮が厚く、種が大きくそのまま食べても食べ応えはありませんが、甘くてとても美味しかったです。face05この皮の厚みと種がワインのタンニンを生んでワインの味を決定づけるんだそうです。face01う~んなるほど。icon12

それからもドンドンと飲んでいって最後の方は若干ペロンペロンになっていました(笑)フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル等の主要ワイン生産国も勿論美味しかったのですが、僕はニューワールドと称されるアメリカ、カナダ、アルゼンチン、チリ、南アフリカ、オーストラリアにも主要ワイン生産国にも劣らない素晴らしく美味しいワインが沢山あったと思います。icon12特にチリ、南アフリカは秀逸なワインであったと思います。face02特に樽の香りが強かったワインはどことなくウイスキーに通ずる物を感じていました。face02

最後にantonさんにお礼の挨拶をしてから店の準備の為にほろ酔いで昭和町に向かいました。icon18ワインの美味しさに開眼した参段はこれからも機会があればワインを学んでいきたいと思います。icon22

#日々の出来事

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