シャンプーのボトルに間違えてコンディショナーの詰め替えパックを入れてしまった間抜けな参段です・・・。これはリンスインシャンプーとして使えるのかなぁ・・・。
それはさておき・・・whiskycat1494にまた新たな蒸留所が入りました。今回新入荷としてご紹介するのはキングスバリー社ザ・セレクションシリーズのグレンバーギ7年(800円)です。このボトルはオフィシャルボトル(蒸留所元詰めのボトル)が出ていないんですねぇ。と言う事で何にしようか迷いましたが、お手軽にお試し頂ける物にしました。
グレンバーギとは・・・ブレンデッドスコッチのバランタイン、アンバサダーの主要原酒で、シングルモルトとして出荷される事はほとんどないそうです。このボトルは若いモルトですがグレンバーギの特徴はラムレーズンのような香りや、バニラのようなスイートな味がする洗練された味わいで、さすがバランタインの原酒と思わせる秀逸なモルトであるそうです。
蒸留所はスペイサイド地区の上の方でフォレスの東8キロのアルヴスという小さな村にあり、ちょうどフォレスとエルギンの間位に位置します。このグレンバーギもオーナーが幾度も変わり、操業停止等を経て1930年にハイラム・ウォーカー社が買収して近代化、拡張工事が行われました。その為創業当時の建物はほとんど失われてしまったそうです。
前述の通り、この蒸留所はオフィシャルとしては販売された事がなく、瓶詰業者のボトルが手に入るだけなのだそうです。仕込水は付近の泉の水を利用しているらしいのですが、グレンバーギの問題点は慢性的な水不足であり、その為バランタインの原酒であるにも関わらず、生産規模は最小の部類に押さえられているそうです。
う~んやっぱりウイスキーは人間と同じく水とは切っても切り離せない関係なんですねぇ・・・そういえば人間もウイスキーもおよそ60%が水なんですねぇ・・・命の水ですねぇ・・・ウシュクベーハー(※ゲール語で命の水)ですねぇ・・・ウシュクベーハー(uisge beatha)・・・命の水・・・またはウスケボー(usquebaugh)・・・命の水・・・ウスケボー好きの集う場・・・ウスケボー好きの集うbar・・・ウスケ場・・・ウスケbar・・・ウスケバ
お客様に「ウスケバってどういう意味?」ってよく聞かれる事があるので”ウスケバ”の名前の由来を紹介してみました。う~んやっぱりウイスキー好きとウスケバは切っても切り離せない関係なんですねぇ。すごいですねぇ・・・ウイスキー好きがもっとウスケバに集って欲しいですねぇ・・・そうしてウスケバがウイスキーの普及に大きな役割を担っていくんですねぇ・・・ウスケバは本当に素晴らしいですねぇ。
※whiskycat1494スコットランドモルトウイスキー蒸留所カウンター 84
#新入荷ボトル