MENU

さりげない気遣い

昨日店に閉じこもって考え事をしていて結論が出たのは朝の7時頃でした。face01家に帰ろうとしてバイクにまたがると無性にコーヒーが飲みたくなりました。face06

そこで”館”(※やかた・・・一部の昭和町人は珈琲館の事をこのように呼んでいる)へ向かいました。icon16オープンの8時までは少し時間があったので、バイクで近所を軽く流してから1番乗りを目指して8時ジャストに”館”に着きました。icon12シメシメこれで1番乗りだぞぉ~!と思ってバイクを停めていると・・・”ガチャ”おぉ~!face08おじ様が入って行っちゃったicon15・・・2番乗りで店内に入りモーニングセットを頼んでアイスコーヒーを飲みながら本を読むという贅沢な時間をまったりと過ごしていました。face01

そして一服をしようとポケットからタバコとジッポを取り出しました。”カチャ・・・シュポ・・・シュポ・・・シュ・・シュ・・”あれ火がつかない・・・。しまったぁ~・・・オイル切れだぁ・・・icon11そう思いカバンにライターかマッチが無いかを探しましたがありませんでした。face07はぁ・・・火がつかなきゃタバコは吸えない・・・そう思いまたジッポをカチャカチャしていると・・・若い男性店員が歩み寄ってきて「よかったらこれ使ってください。」とライターをテーブルにそっと置いていってくれました。face02

他のお客様のオーダーも通っていてかなり遠くに居たのにも関わらず、その店員さんは手の開いてるほんの一瞬を使って、後回しにするか「火を貸して」と言われてからにすればいいと思う事でもササッと歩み寄ってicon16来て声を掛けてくれました。icon12

それも決して押し付けがましくなくさりげない仕草でライターをそっと置いていってくれました。face02う~んお客様の事を考えた迅速でさりげない気遣いだなぁ・・・僕は気がつかない鈍感な奴だから参考にしなきゃなぁ・・・とても素敵な店員さんでした。icon12

帰りがけにレジでお礼を行ってからバイクにまたがり心地よい気分で家路を辿りました。face02

#日々の出来事

この記事を書いた人