今日はかなり遅めにおはこんばんちは・・・目指せ花金猫バー専属バイヤー参段です。う~ん・・・月末
という事で今日は花金を目指しておりますのでここでいきなり魅力的なモルトをご提案したいと思います。
今回新入荷としてご紹介するボトルはっ!
ダンカンテイラー社ピアレスコレクションのトマーチン1976(1600円)です。
1976と言えば私の生まれ年です・・・が・・・それは皆様にとってどうでも良い事ではございます・・・が・・・1976と言えばベンリアック、ロングモーン、トマーチンなどなど・・・モルトウイスキーにとっては当たり年のビンテージでございます・・・そんな1976年で思い浮かぶ近年稀に見る激ウマモルトは皆様のご記憶にも新しいかと思いますSMCのトマーチン1976・・・これは雑誌THE WHISKY WORLDで2008年のベストシングルモルトにも選ばれた一品。
またとりあえずブローラでにて取り上げられているトマーチンは1976ビンテージが多くいずれも高評価!・・・また私の中でトマーチンの1976ビンテージが当たり年だという概念を完璧に決定付けたボトルはシグナトリーのダンビーボトルの1976・・・13年熟成でもSMCに勝るとも劣らない強烈な南国フレーバーに驚愕しました。
で?・・・このピアレスのトマーチンで・・・1976伝説再び?!
ちなみにボトルデータは・・・
Distilled 1976年12月
Bottled 2010年2月
Cask NO 6816
※猫の独り言(ちなみにオールドボトルのシグナトリーのダンピーボトル1976・13年は6929と6930の2樽だから20年経ってるのに樽番かなり近くね?)
アウトターン 264本
熟成年数 33年
アルコール度数51.6% vol.
ってな感じになっとります。
ちなみにインポーターのテイスティングコメントは・・・
トマーティン1976はのっけからピーチ、サクランボ、ベリージャム、プラムの香りが炸裂しています。味はグレープフルーツのわた、ピーチ、キャラメル、カスタードクリーム、ベリーがいっぱいで幸せです。程よいグレープフルーツのビター感とトフィーのクリミーさが最高の余韻を演出しています。
となっております。
これマジヤバイんじゃね?・・・販促するけど反則はいらないんじゃね?・・・トマーチンの過去の76ビンテージを彷彿とさせる味わいならコスパは過去最高じゃね?・・・ミズナラちゃんが塗り替えた8日間完売の猫の最速記録を再び塗り替える可能性が十二分にあるんじゃね?・・・消えるように無くなる事も無きにしも非ずじゃね?・・・このトマーチンが昇天物の激ウマだったら1976伝説になっちゃうんじゃね~~~。
今宵の猫バーで・・・
1976伝説を貴方へ
#新入荷ボトル