今日は普通にコンバンハ・・・今日はおトイレが近い猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・頻尿?
という事で今日はサクッと話題の新入荷ボトルをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは限定品のジャパニーズモルトです。
サントリー社が限定でリリースしてきた樽シリーズ・・・前にリリースされた山崎パンチョン及び白州ヘビリーピーテッドは猫バーでは人気の余り早くに完売御礼と相成りました。
そのシリーズで今回は山崎、白州2つの蒸留所から新リリースがありますので猫バーでもお取り扱いさせて頂きます。
と言う事で猫の新リリースは・・・
山崎バーボンバレル&白州バーボンバレル(各1000円)です。
樽にこだわるサントリーはホワイトオーク、ヨーロピアンオーク、ジャパニーズオーク等の各種の樽材から良質の樽を選び、貯蔵にはシェリーカスク、パンチョン、ミズナラ、ホグスヘッド、バーボンバレルと5種類の樽を用いているという事です。
今回はその中からバーボンバレルなのですが、樽は北米産のホワイトオークを用いており、バーボンバレルは内面を強く焦がしてあるのが特徴で、原酒はホワイトオーク材由来の華やかな香りやバニラを想わせる甘い香りがあります。
いずれもシングルモルト山崎、白州を造る際の構成原酒であります。
メーカーのテイスティング・ノートは・・・
山崎バーボンバレル
色:やや赤身を帯びた黄金色
香り:バニラ、ハチミツ、キャラメル
味わい:ふくらみのある、ウッディ
余韻:ほのかに甘い、心地よく伸びる
白州バーボンバレル
色:黄金色
香り:トロピカルフルーツ、柑橘、バニラ
味わい:軽快、なめらか
余韻:すっきりとした、キレのよい
となっております。
いずれもシングルカスクボトリングでは無く、ノンチルでアルコールは48%に調整されております。
バーボンバレル由来のバニラ香・・・バニリックの決め手はズバリ炎!・・・バーボン樽は樽の内面を強く焼く(チャー)のが特徴で、焦がされたホワイトオークには、バニリンという成分が多く残り、甘いバニラ香をウイスキーに与えます。
ウスケバ内でも既に飲まれた方からはかなり高評価されております・・・猫バーで白州と言えば勿論イケメンスポーツマン白州会長も本日先行オーダーを頂きまして高評価されておりました・・・このシリーズはコストパフォーマンスに優れている秀逸なモルトでございます。
今宵の猫バーにて・・・日本のウイスキーを代表するサントリーの2銘柄の構成原酒の炎のバニリックな味わいを貴方へ。
#新入荷ボトル