今日はこれからコンバンハ・・・気合を入れてエクセルと格闘して帰ろうと思う大阪下町モルト猫バーの店主参段です。う~ん・・・残業
今日はカクテルをシャシャッと作りました・・・モルトバーと言えばかなりモルトバー・・・フグやお刺身とビールのコラボも出来る下町何でもモルト猫バー・・・フラッツァとアイリッシュコーヒーを同時に作る事も可能です?
で?・・・最近、O店長の話が多いんじゃね?と言うご指摘を受けましたがそれは気のせいです?
さてさて・・・バーとはパブリックな空間です・・・大阪の下町昭和町に位置する猫バーも例に漏れず老若男女いろんなお客様がいらっしゃいます。
本日開店してからしばらく・・・これは手の空いた時にやっておかなくてはいつまで経っても間に合わねぇなぁ~という事で深刻な申告の為に使い慣れないエクセルと格闘していました。
するとしばらくして表からザワザワの声が・・・う~ん来客の予感。
”ガチャ”・・・オォ~ぺラペーラ・・・う~ん外国の方の予感。
階段の踊り場から見えたのは逞しい白人の男性・・・う~ん予感的中?
大阪下町の怪しいわかりにくい場所にあるバーにでも年に数回外国人のお客様はいらっしゃいます・・・今までも韓国、アメリカ、スコットランド、オーストラリア、フランス・・・その他色々のお国の方がお越しになられました。
と外国人の方の来店時は参段的におよそ3つのケースに分けられます・・・
1・自国語も日本語も両方話せる方のご来店
2・日本語が全く話せない方のご来店
3・本人が日本語を話せなくてもお連れ様が通訳して下さるご来店
1の場合はオーダーもコミュニケーションも取り易いです・・・2の場合は片言の英語と単語の連発でピヨピヨになります・・・・3の場合はお連れ様に頼りっぱなしでオーダーとコミュニケーションを取ります。
今回はケース3でしたので助かりました。
「外国行っても大阪弁で通用するで!キャハハ!」とのタリスカー会長のお言葉通り、言葉の壁はハートで越えるがモットーの猫バーテンダーは基本、無理して英語は使いません・・・郷に入りては郷に従って下さいじゃないか~?
いらっしゃいませ・・・「オォ~センキュー。」
ウチの親父よりかはかなりお年が上だと思われる紳士ですが英語が堪能です・・・う~んペラペラ・・・お友達ですか?・・・お伺いするとご友人の息子さんだとの事。
「遠慮せんと何かしゃべってみ?」・・・はいそれでは・・・どちらの国からお越しになられたんですか?・・・「・・・。」・・・ ・・・。・・・「オ~ペラペラぺ~ラ。」・・・ ・・・。 ・・・
しばらくはいたって寡黙・・・いつもに増してより寡黙・・・お二人が会話されている間ずっと単語のヒヤリングをしておりました。
帰り際に一言・・・無理をして英語を話してみる猫店主・・・センキュー!・・・「ありがとうございました」・・・う~ん気持ちが通じたのか日本語で返してくれた。
結局本日話した英語?は帰り際のセンキューのみ・・・そんなこんなで年に数回は無理してみる事がある猫店主でした。チャンチャン♪
#日々の出来事