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スペイサイドの古城の名・・その名は!

こにゃにゃちわぁ~♪夢に某氏とマスターが出てきて、その後安眠できなかった見習いtamaですpiyo
しかも、悪い人だった・・・(笑)

そんな話はさて置いて、昨日は単身でバルヴェニーセミナーに行ってまいりましたのでicon16
そのお話を・・・

ここでいきなりですが、皆様には思い出のお酒・思いいれのあるお酒はありますか?

私は何をかくそう今回のバルヴェニーちゃんの12年ダブルウッドがそうなのです!!
ウィスキーがまだあんまり飲めなかった頃(今もそんなに飲めせんが・・・)、ストレートで頂いて初めて美味しいと思った、私がウィスキーに興味を持ち出した原点のお酒ですmaltheart02

なので、今回のセミナーは大変楽しみにしておりました♪

セミナーは梅田で行われたのですが、バー業界の先輩重鎮の方々が多数参加されていて・・・
私は後ろの席でちっちゃくなって?受けさせて頂いておりました。

今回試飲させて頂くのは↓

オフィシャル3種とニュースピリッツと17年(マディラ)でございます。

講師は、本場スコットランドよりデビット・メアー氏を招いて行われました。
約90分のセミナーでジョークを交えながら様々な事を教えて頂きました♪

昨今の不況の中でもicon04、世界中としてはウィスキーの売り上げは右肩上がりでバルヴェニーも例外なく順調に皆様に飲んで頂けているそうですbottleicon12

有名なグレンフィディックの姉妹蒸留所として誕生したバルヴェニーちゃんですが、
失礼ながらフィディックほど知名度は無いように思っておりました。
でも、日本での売り上げとしては17番目という事で多数あるウィスキーの中でなかなかな人気者?じゃないか!と少し驚きましたface08icon12

そんなウィスキーの業態なども少しお勉強してから、バルヴェニー蒸留所についての講義開始でございます。
うんたらうんたら書いてもご存知の方も多いでしょうし、時間もかかってしまいそうなのでサラッと!

まず、バルヴェニー蒸留所があるのはスコットランドはスペイサイド地方のダフタウンという町です。
バルヴェニーという名は、スペイサイドにある古城『バルヴェニー城』の名からきているそうです。
さまざまな拘りのある蒸留所で(デビット氏も「拘り」という事を何度もおっしゃっておりました)、代表的?なのは製麦をを自分達で行うフロアモルティングという作業をしている数少ない蒸留所のひとつという事です。

そんなバルヴェニー蒸留所の拘りをウィスキーを造る工程ごとに教えて頂き、勉強になった上に更に好きになりましたicon06

今回はピート(写真なし)や、モルト↓

(食べると微かに甘くてスモーキー)

オークを切った物↓

を実際に食べたり匂ったり触ったりでき大変勉強になりましたface06icon12

約90分のセミナーはあっという間に終わり、お休みを頂いていた私は開店前のお忙しい中某マスターといろいろお話させて頂き申し訳ない事に長く引き止めてしまった後、お買い物をしてご機嫌で帰宅しましたとさ♪

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