今日はサクッとコンバンハ・・・飲む気刺激策を提出する猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・稟議
と言う事でたまにはちゃんとウイスキーの話しろよ!新しいボトル紹介しろよ!と言う方々から圧力に耐えかねて飲む気刺激策を提出する前に書く気刺激策で刺激されたバイヤー参段ちゃんですが・・・最近の猫バーはリリースが少ないとCEOにもお客様にも怒られました?
そんななぁ~スペースが無いとか言ってるけどなぁ~置こうと思ったらなんぼでも置けるやんけ~・・・せやし最近のリリースはそんなに高いの買ってへんやろ~・・・猫ストックもええのんないやろ~・・・モルトバーとか言いながらそんなんしとったらなぁ~・・・モルトバーの店主になったら逃げられへんねんで~・・・と自らに言い聞かせてみました。
猫レクションは重複している物があります・・・リリースした事のある物も多いです・・・でも猫モルトバーの看板を上げるからには定期的にリリースをしなければいけません。
と言う事で”ななコレ”と公正なるトレードにて猫バーに必須のモルトを入手しました。
その猫バー必須の新入荷ボトルとは~かのダンカンテイラー社の手掛けたリンドーズアビー30年(2000円)です。
リンドーズアビー30年とは・・・ウイスキー発祥の地であるリンドーズ修道院(Lindores Abbey)の名を冠したヴァッテッドモルト(ブレンデッドモルト)であります。(※モルト原酒のみです)
ちなみにこれはアルコール度数40%で瓶詰め本数500本のみです。
このリンドーズアビーは勿論30年以上熟成された非常に古いモルトウイスキーのみをミックスした贅沢なウイスキーであります・・・しかも良質な樽を多く保有し、激ウマなモルトをリリースしているダンカンテイラー社の30年超モルト原酒のみです。
モルトファンなら誰もがご存知ダンカンテイラー社の看板シリーズ・ピアレスコレクションの魅惑の味わいは飲む者を魅了し続けております・・・そんなダンカンテイラー社が手掛けるこのリンドーズアビー30年に使用されているウイスキーはっ!
マッカラン
ボウモア
スプリングバンク
ハイランドパーク
トマーチン
ミルトンダフ
グレンロセス
グレンバーギーetc
と言う恐ろしく輝かしく、あまりのラインナップに立ちくらみしそうです・・・メーカーによるテイスティングノートの味わいは魅惑の南国フルーツが爆発するとの事です。
で?何で猫バー必須かと申しますと・・・猫バーの正式名称は”whiskycat1494”です・・・”1494”とはウイスキー好きにとってはよく知られている「8ボル(1ボル=25.4kg)のモルトを修道士ジョン・コーに与え、アクアヴィテを作らしむ。」というスコッチウイスキーの最古の文献は1494年の『スコットランド大蔵省記録』の中にあるからなのです。
この文献に登場するのがリンドーズ修道院なのであります・・・しかし現在は老朽化のため傷みが激しいようであり、この建物を保存し世界中のウイスキーラバーが訪問できるように改装するために売上金の一部が使用されると言う事です。
これらの貴重なモルト原酒が贅沢にふんだんに使用されているこのリンドーズアビーを飲まずにモルトマニアックスは寝られない?!・・・リーズナブルなプライスで驚愕のコストパフォーマンスの実現だ?!・・・しかも飲めば飲むほどウイスキーラバーの為に役立つ?!・・・猫バー保存の為にも役立つ?
驚愕のブレンデッドモルトを貴方へ!
#新入荷ボトル