僕の身近な職人と言えば・・・それはもちろんこの人若旦那。当店のフードメニュー?を一手に請け負ってくれている生駒寿司の職人である。
おかげさまでバーカウンターで寿司が食べられるバーとして(寿司バーではありませんよ(笑)お客様から好評を頂いている。ご来店頂けるお客様でまだお食事をされていないお客様の寿司オーダー率はかなり高い。これがまた安くて新鮮で美味しいと大人気である。
にぎりを注文するとたまについてくるものがある。と言っても何かのおまけではありません(笑)それはきゅうりである。きゅうり?なにそれ?と思う事なかれ
これがそのきゅうりである。はじめ見た時は専用の機械があるか、これがそのまま売っているのかと思っていましたが・・・なんと手作業でサクサクっといとも簡単に作ってしまうのである。これぞ職人の証。僕の包丁使いは、りんごの皮をつなげて全部むく事ができる位だがそれとは次元が違う・・・毎日ピカピカに研いだ包丁と、職人の技の賜物であり一朝一夕では成し得ない芸当である。
若旦那は魚に熱い。食に熱い。ちなみにふぐの調理師試験は規定時間20分らしいのだが、その試験の時、誰よりも早く終わり規定時間を半分近く残した上、出来上がりを見た試験官が感嘆した等という武勇伝の噂を聞いた事がある。う~ん・・・これぞ職人!
これぞ職人の証!
#日々の出来事