コニャニャチハ~・・・ちょっと寝坊の猫バー技術部研究室モルト担当参段ちゃんです。う~ん・・・でも4時入り
そんなこんなで昨夜も残務をしていてちょっぴり遅くなっちまった参段ちゃんですが・・・昨夜、猫バーに入荷した1975年生まれの期待の大型新人NEWケアン君(33歳)ですが、ぶっちゃけこれはかなりなマイナー蒸留所と言って差し障りありませんよね?
リリースはそんなに多く無く、価格も高騰している事も無く、注目株となる前に実際に飲んでみなくてはその実力を測る事は出来ません。
今回のNEWケアン君(33歳)は東京のとあるお侍さんのブログや巷では既にかなり評価が上がって来ているものだと思われます。
まだまだ甘ちゃんの参段ちゃんは前回のOMCも先行試飲で飲むまではノーマークでした・・・今回のテイスターも案内に目を通していたものの触手は反応せず、ほぼノーマークでした。
が・・・しかぁ~し!・・・香りの高さは開けてビックリ、味の良さは飲んでビックリ、フィニッシュの良さは飲み終えてビックリ?
そんなケアンブラザーズですが、昨夜ラフロイグ松谷が一人で頑張りました。
グレンフィディック4種飲み比べを敢行した後、ケアン3種飲み比べも敢行。
それにちょこっとお付き合いさせて頂いた参段ちゃんはちょっぴり静かに唸りました。
NEWケアン君をテイスティングした時、この味わいとフルーツ感はきっとどこかで出会った事のある味わいだ・・・ピアレスのインペリアル的な・・・よりもこっちの方がかなり濃いな・・・違うか・・・ロングモーンでもないよな~・・・ ・・・ ・・・と考えていてケアン3兄弟をテイスティングすると・・・おぉ~どこかで出会った事があると思ったら、NEWケアン君のフルーツ感はOMCケアン君で出会ったフルーツ感と通ずるものがある・・・末っ子ケアン君(12歳)にも同系列のフレーバーがある。
スタンダードクラスのモルトと長熟モルトを比較テイスティングすると若いモルトも良い出来なのですが、長熟と比較テイスティングすると樽は違えどその進化を知ったような気になります。
フェッターケアンを知り、その味わいの本質に迫るヒントを得る為に比較テイスティングされる事を猫バー技術部はお勧め致します。
という事で比較テイスティングをお勧めしながら反則でちょっと販促してみた参段ちゃんです。
#日々の出来事