コニャニャチハ~・・・小雨の中バイク通勤を敢行した猫バーの店主参段です。う~ん・・・節約
使う時はガッツリ散財します・・・が・・・絞る時はこってりと絞ります・・・という事で?最近のちょっとしたマイブーム?のお話を・・・
参段ちゃんの最近のマイブーム?・・・それは”生協の白石さん”。
2005年に一躍有名人になりましたね~・・・参段ちゃんは流行に乗らない派なのですが、この本は発売と同時に買っちゃいました。
先日、自宅の本棚を整理していてちょっと手に取り読み直していると・・・やっぱり面白い・・・で不思議な事に意識した事の情報は手元に来る事多し。
はたまた先日、自宅に配達してもらっている新聞の別冊の付録?に生協の白石さんこと白石昌則さんの特集記事が。
本が出版されてからもメディアに顔を出す事をせずに年齢も性別もわからず謎のベールに包まれていた白石さんの事がわかりました・・・著書にある一連の受け答えからかなり年配の方と想像していたのですが、今年40歳と言う意外な若さでした・・・しかも色白で爽やかなイケメンでした・・・一言で言うと笑顔の素敵なお兄さんと言った感じです。
大学の生協で学生の意見や要望を記す「ひとことカード」という物に誠実かつウィットに富んだ受け答えで返し、その掲示板がインターネットを介して世に出て評判となり、後に著書の出版にまで至った経緯は白石さんの誠実な人柄があってこそ成せたのでしょう。
その受け答えの中には・・・学生が「愛は売っていないのですか?」とひとことカードに書いて投函すると白石さんは「どうやら愛は非売品のようです。もしどこかで販売していたとしたら、それは何かの罠かと思われます。くれぐれもご注意下さい。」とウィットに富んだ答えで返す。
また学生が「牛を置いて!」と冗談交じりの突拍子も無い要望を書けば、「本日ちょうど職場会議が開かれたのですが、結果、牛は置けないと決議されました。即決でした。申し訳ございません。」と冷淡でな返答でなくユーモアを交えて返す。
そこには白石さんの陽気かつ誠実な人柄が伺えると思いました・・・そんな笑顔の素敵な陽気な白石さんですが、幼い頃に両親が離婚し、時には電気や水道が止められるような貧しい暮らしの幼少期を過ごしたと言う事を聞いてまた驚きました・・・色々なご苦労があったでしょうが、持ち前の陽気さと偉大な母親の教育により育った白石さんは懐の深い誠実な人だと思いました。
それに対し私、参段ちゃんは・・・猫バーでお客様が「ブラックボウモア置いて!」と言われると「あわわわ・・・それは猫バーの実力、財政事情ではどうしようもありません!」とユーモアも交えず真に受けて融通の利かない受け答えで返す・・・。
またお客様が「あれとこれも置いて!」と言われると「それは無理です・・・。」とボソッとウィットに富んだ事も言えずに返す・・・。
生協の白石さんを改めて読んでみて、今さら?二枚目にはなれない三枚目ですが、ウィットに富んでユーモアがあり、包容力のある懐の深い男になりたいと思った懐が狭い参段ちゃんでした。チャンチャン♪
#日々の出来事