コニャニャチハ~・・・独り言をつぶやく猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・ブツブツ
さてさて・・・そんなこんなでtamaちゃんが傍に居ても独り言?をつぶやく参段ちゃんですが・・・独り言をつぶやいていたらCEOが隣にいました・・・ブツブツ・・・ブツブツ・・・「バイヤー参段君!あれ来た?」・・・ブツブツ・・・ブツブツ・・・「バイヤー参段君?」・・・あれをこうしてあれはこう。
はっ?CEO・・・すいませんちょっと考え事をしておりました・・・取り急いでご紹介致します・・・という事で今回ご紹介する新入荷ボトルは~
あの激ウママッカランに続く、こちらも同じく世界のウイスキー専門誌、ウイスキーマガジンの創刊10周年を記念したインペリアル1998・10年for whisky magazine(1000円)です。
このインペリアルは、ウイスキーマガジンでインディペンデント・ボトラー・オブ・ザ・イヤー2009を獲得したモルトファンには馴染み深い、かの有名なダンカンテイラーがマガジンの為に特別にボトリングしたインペリアルです。
秀逸なるモルトを生産してきたものの、現在生産がストップしているインペリアル蒸留所・・・また最近、ダンカンテイラーがリリースしたインペリアルはモルトファンに絶大な支持を受け即完売となる引く手あまたの人気振り・・・猫バーでも取り扱ったユアンズドラムは高い評価を受けてアッと言う間に完売となりました。
今回、ボトリングされたこのインペリアルはウイスキーマガジン日本語版編集長デイヴ・ブルームが絶賛し、ロンドンの愛好家の間でも高い評価を受けたとの事・・・また記念ボトルとしては驚く程のリーズナブルさを実現しております。
このインペリアルは1998年11月に蒸留した原酒をバーボンホグスヘッドにて熟成させ、2009年2月にボトリングした10年物のシングルカスクでアルコール度数は53・6%、アウトターンは252本です。
インポーターのコメントは・・・
香り ハーブ、紅茶、緑色のフルーツ、レモン、クリーム、ココナッツ、トーストしたマシュマロ
味 クリーム&ビッグなグリーンフルーツ。甘い木、オイルを伴い芳醇。甘さが波のように続く。
となっております。
このボトルもまた皆様にお勧めする前に慣らし運転?をしておかなくてはいけないと思ったのでこれは参段ちゃんがお先にテイスティングさせて頂きましたが・・・アルコール度数53・6%ですが抜栓直後でも鼻を刺すような刺激的なアロマは無くふんだんに感じる素晴らしい爽やかなフルーツ香、酸っぱいリンゴ、若干のリンゴの芯の苦さ、穏やかなミント、クリーム等が複雑に織り成す魅惑のアロマ・・・アタックはスムースで甘く、後に口中で爽やかなフルーツ感とクリーミーな甘さと共に広がる、レッグも長くオイリー、10年とはとても思えない熟成感、フィニッシュはドライに切れ上がり、熟していない青リンゴのような爽やかなフルーツ感が長く続いてグラスの残り香も優しいクリーム。
これはビックリ驚き大当たりの馬馬・・・もといウマウマです・・・コストパフォーマンスは抜群です・・・ショット1000円なんてありえない位の当たりモルトです・・・ユアンズドラムでも証明されたようにインペリアルは熟成年数が若くても熟成感があります・・・ネガティブ要素は持ち合わせておりません・・・とにかく凄いです・・・はっきりくっきり美味いです。
こんな秀逸なモルトがこのお値段?!・・・これは確実即完売必至?!・・・参段ちゃんの一押し!インペリアルは実に素晴らしい!・・・この記事を見たら走ってぇ~・・・最寄の駅まで走ってぇ~・・・~中略~・・・売り切れるまでにインペリアルの醍醐味を思う存分感じて下さい!ちなみに超えたっ?!あれも残すところ後3分の1になってます。
即完売必至?!
#新入荷ボトル