今日は微妙にコンバンハ・・・今日は昭和町率15%の猫バーの店主参段です。う~ん・・・御堂筋線。
そんな昨日の昭和町のお客様率100%の1日とは打って変わって御堂筋線経由でお越し頂いたお客様が多かった1日ですが・・・本当にありがとうございます。
それにしても猫バーブログに登場するのはなんだか久しぶりな気がする?参段ちゃんですが・・・いきなり話は飛びますが・・・参段ちゃんはウイスキーの味の表現をするのは非常に難しいと思います・・・気になる事やわからない言葉・・・また知らない食べ物は調べて食べる事が出来るものは買って来て食べたりもしますが、なかなか全てを試す事は出来ません・・・マジパンって何ですか?・・・ ・・・マジっすか?
モルトウイスキーコンパニオンではかのマイケルジャクソン(歌手では無い)がラガヴーリンのフィニッシュを”クマの抱擁”と表現したのは有名な話?・・・それは表現方法であって極端な例えですが・・・トフィーは猫バーでも出しました・・・コリアンダーは試しました・・・バターを付けたスコーンはわかります・・・洋ナシのコンポートはカフェで食べてみました。
その人の育って来た環境や食べて来た物、また国による環境などにおいては表現するのは非常に難しく、スコットランドの物は容易に入手できない物も多々あります・・・漬物と言っても日本人以外にはなかなかわからないと思います。
参段ちゃんが電話で無理をお願いして毎月送ってもらっている日本ハムグループの広報誌”ROTARY”の中にウイスキー評論家の土屋守さんがコラムを連載しているのですが、その中で”スコッチウイスキーのテイスティング用語というのはワインのように統一されたものはあまり多くなく、各評論家やテイスターによってわりと自由にまかされている”という事を綴っておられました。
そのようにウイスキーの味の表現方法では共通で認識できる用語も沢山ありますが、そうでない物も非常に多いと思います。
参段ちゃんもウイスキーの香りと味を出来るだけわかり易く表現できるようにしたいのですが、先入観でどうしても文献の専門用語を用いる事が多くなってしまいます・・・それではビギナーの方にはわからないですね・・・ピーティやヨードはとりあえず正露丸?
そんな中tamaちゃんの表現方法はある意味芸術家のようで天才的・・・感じたままに率直に表現するtamaちゃんはクッキー、ミルクチョコ等の表現もあれば・・・今日はアバフェルディをテイスティングしてのコメントは・・・”遠くの方にある焼肉屋”
これは驚き納得・・・確かに穏やかなピート感があり、遠くの方にある焼肉屋から漂ってくる香り等をイメージできる・・・tamaちゃん曰く「JR環状線に乗ってたらねぇ・・・鶴橋駅で扉がプシューって開いて、焼肉屋から出てる・・・ペラペラペラペラ」
そんなtamaちゃんの表現能力にはいつも感心する表現能力を鍛えたい参段ちゃんでした。チャンチャン♪
#日々の出来事