コニャニャチハ~・・・年末最後の土曜日がとても不安な文科系猫バーの店主参段ちゃんです。う~ん・・・どうなる事やら。
という事で?参段ちゃんの体育会系論のお話の続きを・・・
そんなこんなで体育会系でバシバシとやられても、自分が好きで選んで入った世界だから辛い日はあっても苦というものはあまり感じませんでした。
体育会系という世界は上意下達の絶対服従です・・・参段ちゃんの言い分なんてありません・・・いつか陽の目を見る日がやって来る!と思っていましたが、結局は自分自身至らなさで諦めてしまいましたが・・・ビシビシと体育会系でしつけられた事が今後の人生を生きる事において大きな糧になっている事は確かです。
入門したての頃は・・・それは無理っす・・・堪忍して下さい・・・なんて思っていましたが、認められたら先輩方がセコンドについてくれたり、練習相手や試合前のスパーリングパートナーをしてくれたり、色々とお世話になり厳しさの中の優しさを知りました。一番嬉しかったのは尊敬するチャンピオンからリングシューズを頂けた事です。
僕は体育会系に属してみて厳しさからも人を敬う事、人に頭を下げるという事、感謝の念を人に表すという事が大事だという事を知りました。
勿論義務では無いので辞めればそれで済んだのですが、本気で強くなりたければ先輩の背中を見て覚える、郷に入りては郷に従え、そこから何かを学ぶんだ!と思ってやっていました。
親元を離れるまでぬくぬくすくすく育ってきた貧乏育ちお坊ちゃまの参段ちゃんがわからなかった事も親元を離れ人の釜で飯を食う体育会系に属してみて厳しさと人情を知りました。猫バーをやっている今もその体育会系スピリッツは忘れてはいけないと思っています。
たった30余年の今までの人生でも、嬉しい事は沢山ありました・・・悲しく辛い事も色々ありました・・・でもいつも思うのは僕は本当に環境と人に恵まれている運がいい人間だという事・・・それを生かすも殺すも自分次第。
人は一人で生きているんじゃない・・・今こうして僕が猫バーで仕事させてもらっているのは今までの人生で出会った沢山の人達がいるおかげ・・・今も支えてくれる人がいるおかげ・・・これからもきっと沢山の人に出会いいろんな経験をするのだろう・・・そう思いながら人を敬い感謝の念を示す事と厳しさの中にある優しさを教えてくれた体育会系スピリッツは忘れずにいたいと思うtamaちゃんには絶対服従?の文科系猫バーの店主参段ちゃんの体育会系論でした。
#日々の出来事