コニャニャチハ・・・続すいませんの猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。記事が芦屋のマスターとかぶっちゃいました。す・すいません。
今回新入荷としてご紹介するボトルは親父さん達の憧れジョニ黒ことジョニーウォーカー黒ラベルのストライディング・マン生誕100年記念ボトル(700円)です。
写真が暗くてスーパー見えにくいですねぇ・・・でも黒いボトルの上に燦然と輝き歩いている金色の紳士がストライディング・マンです。
ジョニ黒と言えば僕は生まれていない位のその昔の親父さん達の世代には高嶺の花だったスコッチウイスキー。
ジョニーウォーカー社はエアシャー出身のジョン・ウォーカーがキルマーノックの雑貨店を買い取って酒の小売業を始めた1820年に創業されました。その後徐々に販路を広げていき世界のトップブランドになりジョニーウォーカー赤ラベルが世界一の販売量を誇る事となりました。う~ん・・・あっぱれ。
そのモチーフに使われているストライディング・マン(大股で歩く男)の誕生は1909年。ジョンの孫にあたるジョージとアレクサンダーがおなじみのロゴを誕生させました。そのストライディング・マンは時代と共に・・・右を向いたり左を向いたり・・・そのスタイルを変えていき今のようなスタイルとなっているそうです。
キーモルトは赤ラベルがタリスカー、黒ラベルがカリラ、ゴールドラベルはクライヌリッシュ、ブルーラベルがロイヤルホッホナガーとなっているみたいですが、全てにおいてその中心的役割を担っているのはカードゥだという事です。1990年半ばまではこのカードゥやタリスカーのラベルの上にもストライディング・マンが歩いていました。う~ん・・・昔はジョニ黒のノベルティにカードゥのミニボトルがついていたよなぁ。
このボトルの中身はブレンデッドモルトでは無く、ブレンデッドスコッチのジョニーウォーカー12年物の原酒が詰められているそうですが、ストライディング・マンの生誕100年を記念したボトルに、金色(23金)のストライディング・マンが施された限定商品は豊かな香りとコクが楽しめます。
皆様もストライディング・マンの100歳の誕生日をお祝いしてあげて下さい。
ばっちり?芦屋のマスターとかぶってしまった参段でした。すいません。
#新入荷ボトル