whiskycat1494はいくらモルト入門店だと言えどもボトルの数が少ない・・バリエーションに幅がない・・それではちょっと寂しい気がする・・仕入れる資金もないしコンセプトからしてもあまり高いボトルは買うことが出来ないが、もうちょっとバリエーションが豊富にあったほうがいいのではないのだろうか?そんな事をずっと考えて悩んでいた。
月末の話だからちょっと前になるのだが、懐と相談しながら少しボトルを増やせるのではないか?と考えていた。熟慮した結果、「よし!余裕はないしカツカツになるけど思い切ってボトルを少し増やしてみよう!」そう思い立った。
comemas様もおっしゃっていた・・ボトルが増えていくのは楽しい!しかしそれがそのうち苦しみに変わるのだと・・支払いに困るのか・・置くスペースに困るのか・・それとも管理に困るのか・・まだ苦しみに変わるほどのボトルの数がないのでわからないけど・・もっともっとボトルを増やせばcomemas様の言っている事がわかる気がする・・。
それはさておき、さぁ調子に乗って買いまくったボトルを順に紹介していきます!まず左からモルト通の方やちょっと変わったボトルを試したい方の為にボトラーズ物を少しご用意致しました。アイラ派の方にはW&M(ウィルソン&モーガン)カリラ12年46%(1000円)、モルト大好き様をはじめローランド派、ローズバンク派には圧倒的支持のあるWE(ウイスキーエクスチェンジ)ローズバンク1991の15年59%(1200円)、風味豊かなカスクストレングスW&Mハイランドパーク10年57.2%(1000円)
これまたちょっと趣向を変えて、ローランドのスムースな逸品だがSAKESHOPSATO様がおっしゃるように芯があって比較的しっかりしているキングスバリー社ローズバンクシングルカスク15年(1000円)、島物でマル島のトバモリー蒸留所のボトリングでトバモリーがノンピートに対してこの銘柄はしっかりとピートを焚き込んでいるのでパワフルで飲み応えのあるG&M(ゴードン&マックファイル)コニサーズチョイスのレダイグ1990の9年(900円)
大人気のアイラモルトは3種類追加いずれもオフィシャルボトリングのボウモア。まずは風味豊かな樽出しのボウモアカスクストレングス56%(900円)、アイラでもウッドフィニッシュが美味しいシェリーカスクのボウモアダーケスト(900円)、熟成期間が長めでマイルドなボウモア17年(900円)
これらは王道中の王道。なぜ開店時に入れずにいまさらなのかと思われますが・・北緯59度、世界最北の蒸留所のオールラウンダーと謳われる完璧に近い秀逸なモルト、ハイランドパーク12年(800円)、ブレンデッドでご要望があった快速帆船カティサーク号の名を冠しその名の通りロックにしたら快速でスムースに飲めるカティサーク(600円)
そしてスペイサイドのモルトを2種類。ダフタウン地区でグレンフィディックの姉妹蒸留所で仕込み水も原料も全く同じものを使いながら出来上がりは全く違った言わばグレンフィディックの大吟醸と言われるバルヴィニーのシングルカスク15年(900円)、こちらはお客様からのご要望でカードゥが女性らしい華やかな味と言われるのに対しこちらはパワフルで男性らしいしっかりとしている逸品。また熟成年数表記はせずに蒸留と瓶詰年だけを表記している、ノッカンドオ1988の12年(800円)
モルトビギナーの方もモルト通の方にもご満足して頂けるように自分なりに考えて少しラインナップを増やしてバリエーションを広げてみました。気になるボトルがございましたら、どうぞお試し下さいませ。
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