今日はあっさりコンバンハ・・・やるせなぁ~い猫バーの店主参段です。一日中まったりとしていました・・・白州会長と日本の現状と未来について語りました・・・ビールは注ぎました・・・ウイスキーも注ぎました・・・でもカクテルは作りませんでした。
日本のウイスキーの父と呼ばれ、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝。そんな竹鶴さんは猫バーの位置する大阪は阿倍野の昭和町で高校の教師として教鞭を執っていました。う~ん・・・90年近く前は猫バーの近くを歩いていたんだよなぁ。
ウイスキーの蒸留技術を学ぶ為にスコットランドに留学して日本のウイスキー製造の土台と歴史をつくりあげた竹鶴さんですが、そんな竹鶴さんがウイスキーフードとしてウイスキーと共に食べていた物。それに関する記述を本で読んだ事があります・・・晩酌として一晩で一本のウイスキーを飲んでいた竹鶴さんがウイスキーと共に食べていたウイスキーフード・・・それはなんと・・・”せんべい”。う~ん・・・モゴモゴ。
う~ん・・・その当時はハイカラな洋風の食べ物は無かったんだろうなぁ・・・でも一緒に食べたのは海の幸でも無いんだよなぁ・・・あえて水分の少ないせんべいを選んだんだよなぁ・・・喉が渇きそうだよなぁ・・・なんでだろう・・・う~ん・・・う~ん。
そんな疑問を解決する為に?タリスカー会長がせんべいを買ってきてくれました。僕が無理を言って頼んだ訳ではありませんが、優しいタリスカー会長にお土産として頂きました。タリスカー会長にせんべいを頂くのはこれで2回目です。という事でウイスキーとせんべいのマリアージュの準備は整いました。
早速、せんべいを食べて余韻が消えないうちに竹鶴17年を一口・・・モグモグ・・・ゴクッ・・・う~んマイルド。意外とせんべいとウイスキーって合うような気が・・・ウイスキーが進みますねぇ・・・いけますねぇ。
日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝が好んだウイスキーとせんべいのマリアージュ。明日は猫バーでチャームとしてお出ししたいと思うので、ウイスキーとせんべいのマリアージュを皆様も一度お試し下さい。
#日々の出来事