今日は電車通勤の参段です。う~ん・・・昭和町はかなり雨が降っていますねぇ・・・今日は嫌ぁ~な予感。
昨日、ジェームス夫妻がご来店下さった時のお話・・・ジェームス夫妻は大学の頃の後輩をお連れになっていました。遠路遥々、昭和町にお越し頂いてありがとうございます。
その後輩の方はモルトビギナーであり、ウイスキーは全く飲まないとの事。今回はモルトにチャレンジ!と言う事でチョイスさせて頂こうと思ったらジェームス氏が・・・「某バーのマスターなら、こういう時は竹鶴17年を勧めますけど、猫バーには無いですもんねぇ」
そうジェームス氏自らが立ち上げてくれたmixiの猫バーのコミュニティーのとあるトピで語られていた事・・・そこでジェームス氏は「猫バーには竹鶴は35年しかありませんよ。」と・・・はぁ~い!ちゃんと読んでいました。
そこで私、参段はこっそりとひっそりと竹鶴を仕入れておりました。しかぁ~もちゃんと12年、17年、21年と3本揃えておりました。
ニッカの創業者で日本のウイスキーの父と言われる竹鶴政孝氏と昭和町は縁が深かったと言う事で竹鶴のラインナップは増やしたいと思っていました。
コストパフォーマンスに優れる傑作、竹鶴ピュアモルトシリーズ。写真左から竹鶴12年(600円)、竹鶴17年(800円)、竹鶴21年(1200円)です。
本当にもう何回目だろうという位ジェームス氏の猫バー仕入れボトルの読みは当たります。と言う事で今回も猫バーストック棚から引っ張り出して来ました。
それをお出しすると「おぉ~!あるやん!」と驚かれていました。う~ん・・・してやったり。
昨日、改めてそれぞれをテイスティングしてみると・・・う~んやっぱり傑作。このコストパフォーマンスは凄過ぎる。
このお値段でこの味を実現できるのは本当にありえない位素晴らしい事だと思います。モルトファンの皆様ぁ~!またこれからモルトを嗜もうと考えていらっしゃる皆様ぁ~!この3本を飲み比べて、ジャパニーズモルトの素晴らしさを存分にご堪能下さい。
#新入荷ボトル