スコッチモルトもジャパニーズモルトも大好きな参段です。猫バーにはジャパニーズも結構あります。
と言う事で今回はウイスキーのお話を・・・今、巷で話題のジャパニーズモルト白州。白州といえば・・・1973年、うん?1973年?・・・まぁいいか・・・山崎蒸留所の建設から50年を迎えたサントリーが新たな原酒を求めて、南アルプス甲斐駒ケ岳の麓、雄峰を駆け下る清冽な水が白い砂の扇状地をつくり生まれた「白州」の地に建てられたサントリーの第二の蒸留所です。
ウスケバでもよく取り上げられる事のある白州。猫バーにもある、スコッチ文化研究所奈良支部のオーナーズカスク白州1990、最近、話題になった白州25年・・・etcう~ん白州はやっぱりすごいんだなぁ。
そんなモルトファン垂涎のジャパニーズモルト白州ですが、先日出勤前にバイクで遠回りをしてとある商店街を歩いていると・・・お?酒屋発見!「すんませ~ん!ちょっと棚見せてもろてよろしい?」と中へ入りました。
僕は「ちょっと古いウイスキー探してるんですけど、何かないですかねぇ?」と聞くと、ご主人は「そんなんは無いと思いまっせぇ・・・」棚を見渡してみてもそれらしきウイスキーはない・・・う~ん残念・・・そう思いながらしばらく見ていると「兄ちゃんちょっと待っとって!」と言ってご主人は倉庫に入って行きました。
しばらくすると倉庫から出てきたご主人は「これはちゃうかも知れへんけど、かなり前に並べててんけど、全然売れへんから倉庫に閉まっとってん。」と言って一本のボトルを持ってきました。
う~ん・・・白州12年か・・・お?ラベルをよく見ると・・・
う~ん”PURE MALT”表示の頃の白州だ!これってどれ位前に流通していた物なのだろう・・・。興味があったのでサクサクッと買って帰りました。
現行の”SINGLE MALT”表示ラベルのボトルと味の違いはどうなのでしょう?う~ん・・・気になる。ご興味のある方は飲み比べてみて下さい。
#新入荷ボトル