まだまだ大掃除に時間が掛かりそうな参段です・・・。う~ん・・・家まで出来そうにない・・・。
さてとまた話の続きを・・・こたつを挟んで久しぶりに面と向かった母親が僕に掛けた言葉は「年始はいつから営業やのん?」という言葉でした。僕は「店の掃除とか、家の用事とかあるから4日からやるねん。」と答えました。
それからも「店は順調に行ってるか?」「体が資本やから睡眠と栄養には気をつけて」という言葉が続きました。その言葉一つ一つに答えを出しながら、会話を続けて時は流れていきました。
その会話の中で僕はあえて「ほんなら店を認めてくれてんな!」と聞く事はありませんでした。でもその交わす言葉から僕の仕事を認めてくれたのだと僕は解釈していました。
それから僕は新しい実家に着いて約2時間後・・・母親に「もう寒くなるから遅くならんうちに帰ってゆっくり休み」と諭されて実家を後にしました。
僕の仕事、店の事が認められた?・・・それは直接的な言葉を介して伝えられる事ではなく、普通にやり取りされる会話の成り行きから伝えられた事だと僕は考えていました。
その日は早くに起きていたので、いつもと違う生活リズムに眠たい目をこすりながら元旦でも営業しているファミリーレストランで凍えた体を温める為にホットコーヒーを飲みながら、ケーキを食べて空腹を満たしてから家路を辿りました。
母親と交わした会話の中に認められた?という手応えを感じながら2008年の幕が開きました。
#日々の出来事