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困った時のウスケバ頼み~ベンネヴィス~

体重の変動が激しい参段ですface10。昨日の開店前にご近所の店で野菜ラーメン、山芋鉄板焼き、おでん3つ・・・etcと食欲の赴くまま食事をしたら、体重が2キロも増えていましたface06

先日、出勤前に酒屋巡りをしていた時の話・・・ふらっと立ち寄ったicon16酒屋さんでウイスキーコーナーを物色・・・う~んウイスキーが少ないなぁ・・・モルトが少ないなぁ・・・そう思いながらも棚を見ていると・・・お?face08なんかちょっとラベルが違うベンネヴィス発見icon22!プチオールドボトルかな?それを手に取ると・・・

”BLENDED SCOTCH WHISKY”うん?ブレンデッド?ベンネヴィスは西ハイランドのシングルモルトだよなぁ・・・でも昔はアサヒビールが輸入していたブレンデッドも同じベンネヴィスっていう商品があったよなぁ・・・という事はこのボトルがそれなのかなぁ・・・裏のラベルも見ておこう

ベンネヴィスと書かれているけど、やっぱり原材料を見たらちゃんとモルト、グレーンって書いてあるなぁ・・・という事はやっぱりこれはブレンデッドのベンネヴィスなんだface06。裏のラベルを見ると古そうな気がするよなぁ・・・ちなみにキャップはスクリューキャップだなぁ・・・

ベンネヴィスについてちょこっと調べてみると・・・1944年にジョセフ・ホッブスという人が買収した際に、ポットスチルの横にパテントスチル(連続式蒸留器)を設置して、モルトとグレーンを同時に生産できるようにしたんだよなぁ・・・でもこれはうまくいかなくて、パテントスチルは取り外されたんだよなぁ・・・それからホッブスの死後、1981年にビール会社の最大手、ウィットブレッド社がオーナーになったんだけど、1983年に生産は停止されたんだよなぁ・・・それからまた1989年にニッカウヰスキーが買収して、1990年からモルトウイスキーの生産が再開されたんだよなぁ・・・う~んややこしい経緯を辿っているよなぁface06。ちなみにこのベンネヴィスはシングルグレーンも出していたし、緑色のラベルの蒸留所蔵出しのブレンデッドも出していますface01

ここで困った時のウスケバ頼みicon21!こんな経緯を辿ってきたベンネヴィスですが、このラベルのブレンデッド版ベンネヴィスは日本ではいつ頃に流通していたんでしょうか?ご存知の方、教えて下さぁ~いicon23

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