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猫バースコットランド全蒸留所制覇への道~東ハイランド進行中~

体調も持ち直してicon22、またスコットランド全蒸留所制覇に向けて振り返る事無く歩みを進める参段ですicon21。う~ん気がつけばあと5つの蒸留所のみになったかぁ・・・ゴールは見えそうで見えないなぁ・・・”恐ろしい山”が待っているからなぁ・・・face10。迷いを断ち切って歩かなければ・・・また1970年代のスコットランドへ行ってこよう・・・icon20

また夢の世界へポワワワァ~~・・・参段は先日のグラスゴーよりダンディーを経由してアバディーンに向かって海沿いを歩いていますicon16。地図を確認・・・う~ん次は東ハイランドの蒸留所かぁ・・・おぉ~あれはロッホサイド蒸留所とグレネスク蒸留所だなぁ・・・次なる目的地はもう少し北か・・・。

再び地図を開いて・・・う~ん何々”北海に面したリゾートタウン、ストーンへイブンのすぐそば、コーウィー川のほとりに建てられている”という事は、まだもう少し先かなぁ・・・

おぉ~!face08目的地発見!icon12すいませぇ~んicon23あのモルトはありますかぁ~・・・

ポワワワァ~~・・・はっ?!face08ここは・・・猫バーか・・・おぉ~!face08これはぁ~!icon12

ダンカンテイラー社レアレスト・オブ・ザ・レアのグレンユーリーロイヤル1984、23年(2000円)だぁ~icon12!このグレンユーリーロイヤルは美味しそうだぁ~face02

サクッと解説・・・昔はオフィシャルの12年物が少量出回っていたらしいですが、ほとんどはライセンスを所持していたジョン・ギロン社のブレンド用に出荷されていた為、入手が非常に困難だったらしく、1985年に蒸留所が閉鎖しているので、今ではもっと希少価値が高まっているそうですface01

この蒸留所の創業者であるロバート・バークレイは交際範囲が広く、国会議員から貴族・皇族まで親交があり、時の国王ウィリアム4世から「ロイヤル」の称号をつける事を許されましたface02。ちなみに他の蒸留所でロイヤルとついているのはロイヤル・ロッホナガーとロイヤル・ブラックラの2つしかありませんface01

その後、度々オーナーが変わり最後はUD社系列となっていましたが、ついに1985年に閉鎖されてしまいましたicon11。1993年には18エイカー(1エイカー=1226坪位)の土地を含む蒸留所の建物は地元不動産会社に売却されてしまったらしく、建物は残ってるらしいですが再びウイスキー造りが行われる可能性は極めて低いという事ですface06

ロイヤルの名を関した東ハイランドの銘酒を皆様も味わってみて下さいface01

さぁ~て次なる目的地は・・・face06

猫バーのスコットランド全蒸留所制覇まで   あと 4

#新入荷ボトル

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