コニャニャチハ〜・・・元ボクヲタの猫マスターですう~ん・・・20年前
という事で20年程前はボクシングの試合ばかり見ていました
さてここからはボクシングに興味のない人には極めてつまらない猫マスターの独り言なのでボクシングに興味の無い方は即ブラウザを閉じるかスルー推奨です
今はBSとかYouTubeなどで海外のビッグマッチは容易に見れますが僕がボクヲタをしている頃はWOWOW位しかなかったと思いますし、高校生にそれは少し敷居が高かったですね・・・。
それでもレナード、ハーンズ、ハグラーなどの往年の名選手やロペス、チャベス、デラホーヤなどの当時のスーパースターの試合を見れる時はブラウン管にかじりつく様に見ていました
その90年代前半の日本ボクシング界は世界チャンプ不在かつ世界挑戦21連敗など暗黒の時代でした
それをアグレッシブかつ華麗なオフェンスで打ち破った辰吉はチョーカッコ良かったし強かったし何より華があったし誰が何と言おうと90年代のボクシング界を牽引したスーパースターだと思います
今は日本人世界チャンピオンが5人も6人も居ますし技術レベルも高いけど一般的な知名度は低く華がない・・・。
組み易しマッチメークで世界王者乱立や複数階級制覇王者誕生、弱い挑戦者を選んでの防衛戦は見ていてつまらない・・・。
そんな中、西岡がラスベガスに進出して防衛に成功したり、最強のドネアに挑んだり、WBC王者の長谷川がWBO王者のモンティエルと統一戦に臨んだり、八重樫がパーフェクトレコードのローマンゴンザレスの挑戦を受けたりして井の中の蛙的世界王者ではなく本当の世界レベルが見えるパンドラの箱を開けてしまった
しかし初めてその動きをしたのが自身がWBA王者の頃、WBC王者のパヤオと統一戦を行い統一王者となった渡辺二郎でしょう
弱い挑戦者を選んで防衛を重ねる事などせずWBAのタイトルを剥奪されてもいいから統一戦をし、プライドを掛けて統一王者になった渡辺二郎こそ本当の強さ、真の世界王者にこだわったパイオニアでしょう
https://www.youtube.com/watch?v=e3Q5c0TbrrA&feature=player_detailpage
以上、日本歴代世界王者の中でパウンドフォーパウンドは二郎さんだと思う猫マスターのボクヲタ的独り言でした
今年は昭和町のイングランドと昭和町のスコットランドのコラボレーションでお届けする
猫バー忘年会2014参加者募集中!
#日々の出来事