コニャニャチハ~・・・今日もニコニコ営業中!猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・日曜日
という事で7月最後の日曜日は少し横暴な言葉遣いで失礼いたしますが一部横山やすし風にお届けします
さて話は変わって本日、未明のまさかのチラリズムの正解は・・・
【★ザ・ピーチモルト★】ベンリアック 1976 35年 for KINKO #3035 43.8%(2600円)です
ボトルデータは写真をご覧下さい
そんな感じでお届けするまさかのキンコーベンリアック第二弾は・・・
KINKOオリジナルボトリング、ベンリアック1976シリーズ ”2ndリリース!”
ベンリアック蒸留所より複数の1976ヴィンテージのサンプルを取寄せ、その中で、最もピーチフレーバーだった樽をオリジナルボトルとしてリリース致します!
ベンリアック1976 for KINKO #3035
<テイスティングしました!>(キンコーのバイヤーさんが)
香り:みずみずしい白桃、ジューシーなマスカット、メロン。
味 :繊細。白桃、パインがグレープフルーツ様の苦味に変化していく。
余韻:フレッシュフルーツ、フルーティでクリア。
感想:桃、というテイスティングノートは割とよくありますが、
杏に似た黄桃のニュアンスである場合が多いように感じます。
でも、日本人のイメージする”桃”と言えば
やはり白桃(ホワイトピーチ)ですよね。
今回は、ウィスキーにおいて稀有な”白桃”のフレーバーを持つ樽に出会い、
KINKOオリジナルボトルとしてリリースすることができました。前回の1stリリー
ス(#3028)と比較すると、ボディと複雑さでは譲りますが、逆に言うとシンプルで澄んだ桃のフレーバーです。
今回も、みなさまに自信を持ってお薦め致します。
<オフィシャル:テイスティングコメント>
香り:活き活きとしたパッションフルーツの香り、
野生の草原のハチミツと麦糖。
味 :トロピカルフルーツと甘いスパイスを下地に、
ふくよかなトーストしたオークの風味が感じられる。
原文
nose:Vibrant passion fruit aromas laced with wild-meadow honey
and a hint of barley sugar.
taste:Rich toasted oak with a base of tropical fruits and sweet spices.
な感じで毎度毎度若干丸投げな感は否めませんが?ようするにそういう事となっております!
近年日本でリリースされいずれも甲乙つけがたかったカスクナンバーが近いトロピカルフレーバーベンリアック1976を比較すると・・・
ボトルの種類 CaskNO アルコール度数 熟成年数 ボトリング本数
キンコー1st 3028 43.2% 35年 145本
信濃屋 3029 42.1% 34年 138本
ウイスクイー 3032 44.2% 35年 139本
キンコー2nd 3035 43.8% 35年 158本
BBI 3041 40.5% 34年 143本
いずれもホグスヘッドで熟成された76ベンリアックの樽は共通したフルーツ爆発のトロピカルフレーバーを持っております
昨日発売のウイスキーワールド最新号のテイスティングコーナーではキンコー1stが92点と88点というめっちゃ高得点を叩き出してるやないかー
猫バーの長熟ベンリアックが増える一方やないかー
怒るでしかし?
で?キンコー2ndを昨夜、抜栓して猫マスターは香りで卒倒
アロマはクリアなピーチ、奥からハーブやがなっ!味わいはピーチとグレープフルーツ的な苦味酸味クリーミーな甘味が絶妙のハーモニーを奏でてるがな
あぁ~ぁぁ~・・・ええわ・・・ええわ・・・ええ香りや
キンコーのオリジナルボトル第二弾がまさかまたベンリアックとは思てへんかったさかいワシビックリしたけどこれはええわ・・・めっちゃええわ・・・
モルト好きやったらこれ飲まんとどないすんねん!あほんだら!
どや?もし良かったら今夜ザ・ピーチモルト飲んでみいひんか?(以上やっさん風)
今宵の猫バーで・・・
ザ・ピーチモルトを貴方へ
#新入荷ボトル