コニャニャチハ〜・・・やっと完結!猫バーの店主参段ですう〜ん・・・最終回
と言う事で長々と引っ張って来た余市蒸溜所研修記も今回が最終回となりますので最後にチラッと流し読みでお付き合い頂けたら幸いです
あまり内容がないようでしたので読むのもちょっと飽きてきた方も多くいらっしゃると思いますが?来年の余市蒸溜所研修はサラッと簡単な一話完結にしますので宜しくお願い致します(お客様に竹鶴を飲ませて猫マスターだけがまた来年も余市へ行く気満々疑惑?)
さてそれでは感動の?最終回をどうぞ
たむけんばりにチャーした側板をチェックします。
リチャーしたら鏡板に印をつけるそうです。
鏡板と側板の間にガマの葉をかませます。
丁寧にかませます。
鏡板をはめ込みました。
ガマの葉を詰める工程の説明を聞きます。
ニューポットが漏れないように側板の間にガマの葉をかませていきます。
これはスペイサイドクーパレッジでも見た樽組立マシーン。
ここに樽を入れて手元のボタンを操ります。
上から伸びている手のようなシャフトで帯鉄を締めていきます。
これは私も挙手をして体験させて頂きましたがとても便利な機械だと思いました。
樽を作り終え次はいよいよニューポットを詰めます。
ニューポットを詰める前に鏡板に初代竹鶴アンバサダー20名がサインをします。
気の小さい猫マスターは小さく汚い字で”昭和町猫バー”って書いたったで
樽詰めする前のニューポットを試飲しましたがこれはかなり美味
10年後が楽しみだ
いよいよ樽にタンクからニューポットを詰めていきます。
ゴォーッ
ええ香りがしてますわ
ニューポットを充填したら樽を転がして熟成庫へと運びます。
この原始的な体験をしている横を幾つもの樽を積んだリフトが通り過ぎると誰かが「あれの方がいいなぁ〜」と言って皆の笑いを誘っていました
ここがマイウイスキー造りの樽が眠る2番熟成庫。
ダンネージ式と言っても一段積みのみ。
ここで10年間の眠りについて10年後美味しいウイスキーとなって私の前に現れてくれるのでしょう
10年後の再会が待ち遠しいです
その後は蒸留所内を散策しササッとお土産などを買いました
時間が超タイトだったのでお土産を買う時間はずっと蒸留所内を走っていました
再び余市蒸溜所内のレストラン樽へ
お昼の弁当も心なしか豪華
JRに乗って新千歳空港へ向かいます。
来年までさらばじゃ余市!(お客様に竹鶴を飲ませて猫マスターだけが来年また余市へ来る気満々疑惑?)
フライトを待つ空港内でお土産を買ってから関西のバーテンダー達はNBA網走支部が運営していると言う新千歳空港内のバーで最後の最後までまだまだ飲みます
そしてあっという間に伊丹空港に着いて超タイトスケジュールだった余市蒸溜所研修は終わりました。
長々と11回に渡り綴ってしまいましたがお付き合い下さった皆様ありがとうございました
来年の余市蒸留所研修記はスーパー簡略化しますのでまた来年も軽く読んでやってくれたら嬉しいっす(やっぱり来年も行く気満々疑惑?)
それでは来年の余市蒸溜所研修記をお楽しみに?サイナラサイナラサイナラ
余市蒸溜所研修記 完
#余市ウイスキー製造研修記