コニャニャチハ〜・・・生きる意味を考える猫マスターですう〜ん・・・人生
と言う事で一日一日懸命かつ賢明に生きたい猫マスターです
私は戦場での30年生きる意味を真剣に考えた。戦前人々は命を惜しむなと教えられ死を覚悟して生きた。戦後日本人は何かを命がけでやる事を否定してしまった。覚悟をしないで生きられる時代はいい時代である。だが死を意識しない事で日本人は生きることをおろそかにしてしまってはいないだろうか?とは小野田寛郎さんの弁。
その小野田さんの言葉から鑑みて自分の人生を一日一日大切にして生きていきたいと思います
さて年を重ねる毎に涙腺が緩くなって来ている猫マスターが最近最も感動したお話を・・・
先日、公私にわたりとてもお世話になった故人である専務さんを偲ぶ会にお招き頂き参加させて頂きました
小さな会かと思いきや40名ほどの方が集うレストランを貸し切って行われた大きい会でした
初めましての方もいらっしゃれば旧知の方もいらっしゃったりいろんな方がいらしていました
専務さんが大好きだった美味しいワインを飲み美味しい食事を頂きながら和気藹々とした雰囲気で湿っぽさはなく偲ぶ会は進行され参加者の皆様が順番にご挨拶しておりました
それが一巡して専務さんの奥様のご挨拶とお話がありその中で「本日、この会場にお集まり頂いた皆様は主人が遺してくれた大切な財産です」とおっしゃいました。
その瞬間猫マスターは熱くなる目頭を押さえていました
会場でも司会の方が「人の価値はその人が死んでからわかる」と言っておりましたがまさに人の価値はその人が死んだときどれだけ多くの人が涙を流してくれるかそれを見ればわかると言う。
僕もそんな人間になれるように多くの方から慕われた専務さんのような生き方に一歩でも近付けるように日々精進して参りたいと思ったお話でした
#日々の出来事