コニャニャチハ〜・・・元ボクシングオタクの猫マスターですう~ん・・・ボクヲタ
という事でまた性懲りもなくボクシングの話しですので興味がない方や忙しい方は時間を無駄に消費してしまう恐れがありますので可及的速やかにブラウザを閉じて下さい?
さてそんな訳で近年のボクシング界には疎いので往年の名ボクサーをご紹介差し上げます
ジャン?
タイトルのリアルテツとはじゃりン子チエの親父の竹本テツを実写版にするならこの人しか居てへんやろ!と言う・・・
赤井英和
赤井英和はじゃりン子チエの舞台となった日本で唯一海外のような暴動が起こる事で知られるある意味日本で一番治安がよくないあいりん地区がある西成区の萩ノ茶屋の漬物屋の息子で学生の頃から荒くれ者として知られ、南海電車で足を組んで乗っている不良達の足を蹴飛ばして数十人に囲まれても返り討ちにしたなどその武勇伝は沢山ありますが弱い者いじめは決してしない不良だったそうです
そんな赤井の喧嘩ファイトは試合前から観る者を興奮させる試合でめちゃくちゃ燃えましたね
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=pwhj0wxzhi8
※セコンドはジョー小泉
テクニックとかそんなのはとりあえず置いといてメンチ切ってどつき回す喧嘩ボクシングスタイルが絶大な人気を誇ったプロボクサーです
喧嘩ファイトといえどアマチュア時代はインターハイやアジア選手権を制しモスクワオリンピックの代表候補にエントリーされる実力の持ち主でした
※モスクワオリンピックは日本がボイコットしました。
昭和58年、念願の世界タイトルマッチでKO負けをし、再起戦で格下相手にまさかのKO負けを喫しその試合でリング禍に遭い開頭手術をし生死の狭間を彷徨うも辛うじて一命を取り留めました
12連続KOの日本記録を作り※当時観る者を魅了し負ける時も豪快な負け方で気風のいいほんまに豪快なテツのような男でした
引退後タレントに転身し、その後の活躍は皆様がご存知の通りです
以上、西成生まれの西成育ち大阪が生んだ伝説の名ボクサーのご紹介でした
#日々の出来事