コニャニャチハ〜・・・元ボクヲタの猫マスターですう~ん・・・その昔
という事で20年ほど前はかなりなボクシングオタクでした
さてここからはボクシングに興味がない方には至極つまらない四方山話でございますのでご興味の無い方は即ブラウザを閉じるかスルー推奨です
さて今回のテーマはTKO・・・
TKOと言えどもお笑い芸人ではありません
僕がボクヲタだった頃はスタンディングダウンというものがありました
ようするに選手がダメージを受けたら立ったままカウントが入るという立ったままのダウンです
しかしリング禍(リングでの死亡事故)が相次ぎ選手の健康面を考えてスタンディングカウントは取らずダメージを負ったとレフリーが判断した時点で即レフリーストップでTKO負けと言う形になりました計量も同じく選手の健康面を考えて当日計量から前日計量に変わったのもおそらく同時期くらいだったのではないかと思います
それでも年に何人かの選手がリング禍で亡くなっています
生身で殴り合うプロボクシングはスポーツの域には収まらない生死をかけたかなり危険な競技なのです
しかしプロボクシングは興行なのでレフリーが危険と判断しても止めるのが早過ぎると観客からのブーイングやプロモーターからの圧力があるので止めるタイミングが難しいのです
でも事故が起こってからでは遅いので選手を救う為には実力に差があるとかダメージが深刻と判断すればレフリーの可及的速やかなストップもさる事ながらセコンドも早くタオルを投げ入れるべきです
2014年にボクシング殿堂入りした名レフリーのリチャード・スティールは
"No fight is worth a man's life"
『人の命に代えられる試合なんて存在しない。』
という名言を残しました
過去の日本での世界戦で止めるのが遅かった危険な試合↓
鬼塚×李
https://www.youtube.com/watch?v=iw-IfHcM3Zo&feature=player_detailpage
畑山×ラクバ・シン
https://www.youtube.com/watch?v=_1CCEvJ-ntA&feature=player_detailpage
いやこれ下手したら事故になるでほんまに
危ない思たら早よ止めなアカンで・・・
以上、ボクヲタのかなり長い独り言的四方山話でした
#日々の出来事