コニャニャチハ~・・・とことん引っ張る猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・3倍
と言う事で要約能力が欠けている猫マスターですが新入荷の白州をご紹介するのに4つも記事を書いて思いっきり引っ張ってみました
さてそんな今回の猫バー流白州強化祭りの取りを飾る白州とはっ!
120.1(2400円)です
これはSMWSへ白州蒸留所が供給した一番最初の樽ですがこの樽がミズナラ樽かどうかと言うのがジャパニーズウイスキーマニアのみならずモルトファンあるいは普通の人だったら寝られないほど気になるはずです?
3年ほど前に116番(余市)でジャパニーズオーク(ミズナラ)がリリースされるとアナウンスされて「余市にもミズナラ樽があったんだ!」と一瞬ジャパニーズウイスキーファンが狂喜乱舞しましたがそれが後に誤植だとなり落胆した事は記憶に新しいと思います(猫マスターも2本発注)
そんなこんなでやっぱりミズナラ樽は山崎にしかないのだろうか・・・?
白州にミズナラ樽なんてあるの?
白州のミズナラ樽は存在するらしいよ・・・
白州のミズナラ樽はあるらしい?
白州のミズナラなんて聞いた事も見た事もないよ・・・
白州のミズナラ樽はボトリングされた事はない?
との白州蒸留所の関係者以外誰にもわからない憶測的マニア議論が日本全国津々浦々のバーでされているみたいですが?皆様のその悩みにお答えしましょう?
サントリーがSMWSに供給した白州の樽は120番と言う番号で認定されております
それを踏まえてこの白州120.1は2003年のオータムボトリングでリリースされましたがその時の資料を見返してみるとJapanese Oak Buttと書いてあります
Japanese Oak Buttちゅうのんはミズナラ樽の事でっしゃろ?
本文に目を通すと・・・
きっぱりと水楢樽で熟成されていると明記されてます!
で?猫マスターが飲んで検証してみましょう・・・
香りはアルコール度数が60度もあるとはあまり感じず、ノージングしてトップノートのオリエンタルなアロマでこれがミズナラ樽だと言う事がはっきりと感じ取れます
味わいもオリエンタルな神社仏閣的香木フレーバーが中核を成しシナモン的ニュアンスとジャパニーズオーク由来のタンニンが茶のような美味い渋さを伴って、まるで京都へ行ったかのような、まるで平安時代へタイムスリップしたような、飲んだ人全てを麻呂様が居た昔の日本へと誘います
こ・これが幻の白州ミズナラか?!
猫バーの最速売り切れ記録を保持しているのは奇しくも同じSMWSの山崎ミズナラ樽
SMWSの山崎ミズナラは突っ走って8日で売り切れると言う目にも留まらぬ速さでしたがこの伝説的幻の白州ミズナラなら一週間持たない事必至?!
うかうかしてたら飲み逃してしまう?!
この幻の白州を本当に幻にしてしまっていいのか?!
この千載一遇のチャンスを逃してしまっていいのか?!
飲み逃してしまっても猫バーでは一切の責任を負いません!
今宵の猫バーで・・・
幻の白州ミズナラを貴方へ
#新入荷ボトル