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伝説の男ガッツ石松

コニャニャチハ〜・・・元ボクヲタの猫マスターですう~ん・・・ボクシングオタク

という事で近年のボクシング界には疎いので往年の名ボクサーをご紹介致します

今回はマニアックな話は少ない上、お茶の間の有名人なのでそれなりに多くの人に関心を持って頂けるような気がしておりますのでどうぞ宜しくお願いします

タイトルそのまま今回は伝説の男ガッツ石松についてのお話です

ガッツ石松の伝説と言えば・・・
http://www.youtube.com/watch?v=O2bGmNU5kvk&feature=player_detailpage

はなわのこの歌にあるように頭の悪い天然ボケのオヤジ像が浮かんでくると思いますが実はこのガッツ石松は相当凄い人なんです

東洋王者時代にヤクザ8人と喧嘩して全員ノックアウトするなどのやんちゃな武勇伝が知られていますが実はこの人は凄いクレバーな人なんです

あの黄金の中量級時代の一人で伝説の世界王者ロベルトデュランに挑戦した事もあるんです

その他伝説級の凄い選手達に勝っているんです

なんにせよ選手層がとても厚く東洋人では絶対世界チャンピオンにはなれないと言われたライト級で東洋人初の世界チャンピオンになって、しかも5回も防衛しているんです
http://www.youtube.com/watch?v=sObvgB7I4L0&feature=player_detailpage

世界チャンピオンになったゴンザレス戦で8Rガッツはロープ際で連打を集めダウンを奪った時レフェリーのカウントはロング気味であり、何とか立ち上がったゴンザレスからガッツは2度目のダウンを奪ったが、レフェリーはこれを「スリップ」と判断しなおかつキャンバスに倒れた王者を助け起こしました。

セコンドらが激高、抗議のためリングに上がりかけるほどの事態だったが、ガッツは冷静に「大丈夫。倒すから。」とセコンド陣を制したのち、その言葉どおりにコーナーでゴンザレスに連打を浴びせゴンザレスは戦意喪失でKO勝ちとなりました。

こんな痛快な世界タイトル奪取劇もそうはないでしょう

ガッツごっつカッコええわー

以上、ガッツ石松は本当に伝説の男だったと言うお話でした

 

#日々の出来事

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