コニャニャチハ~・・・警戒中の猫バーの店主参段ですう~ん・・・台風
という事で日本列島に台風が接近しておりますので皆様充分にご注意下さい
ちなみに猫バーは台風にもめげずにいつもと変わらずニコニコ営業致しております
さて雨にも風にも台風にもめげずにここでいきなりスコットランド研修記の続きをどうぞ
前回で猫バーの猫マスターとしては絶対に会わねばならなかった世界一の猫タウザーの銅像を拝む事が出来て感無量の猫夫妻一行は次なる目的地ダンフリースに向かって車を走らせました
ダンフリースには築150年の元貴族のお城に住んでいるウマさんという日本人の方がいらっしゃるのです
ウマさんは大阪市南部の一部のバーでは知っている人がかなり多い有名人ですが猫バーにも2007年の3月、4月に何度かお越し下さった事がありその時にお住まいのお城の住所と連絡先を教えて頂いていてスコットランドに来た時は是非、お城に泊まってとおっしゃってくれていたのでお言葉に甘えて今回の旅で泊まらせて頂く事にしたのです
日本からメールでやり取りをして待ち合わせ場所はエジンバラより高速でぶっ飛ばしても2時間は掛かるダンフリースのソーンヒルと言う町のガソリンスタンドでした
スコットランドの自然を生かして風力発電か?と思いながら高速を南下ゴーッ
横に伸びるこの木なんの木気になる木を横目にゴーッ
ダンフリースの町に向かう高速は島のそれでもハイランドのそれでもなくローランド独特の雰囲気があったと思います。
広い高速道路をかなりのスピード(制限速度は知らないが制限速度内?)でゴーッ
カーナビが無かったので高速を降りてから田舎道でかなり迷いながらもソーンヒルのガソリンスタンドでウマさんと約3年ぶりの感動の再会を果たしました
ウマさんに車で先導してもらってお城を目指します。
世界的な切り絵作家成田一徹さんの著書”TO THE BAR日本のBAR74選”の138ページの”BAR Keith”の紹介文の冒頭に出てくるお話・・・
”懐かしい友人と十年ぶりに大阪で会った。奥様がスコットランド人で数年前に彼の地に移住、住居の写真を見て驚いた。スコットランドの南にあるダンフリースの近郊、築百五十年の元貴族の邸宅だという。部屋数は二十二、二万四千坪の敷地に野ウサギが跳びはねている。浮世離れした話に酔いも手伝って頭がボーっとしてきた。”
と言うようにここで登場する成田一徹さんの懐かしい友人と言うのがウマさんの事でその元貴族の邸宅とは今回泊めて頂くお城なのです
これが甲子園2個分24000坪の敷地の入り口
門扉からお城までは約400メートルです
門扉からしばらく走ると・・・
見えましたこれが築150年の元貴族の邸宅だったお城です
次回はウマさんにロバートバーンズが通ったパブなど夜のダンフリースの町を案内してもらいます
#スコットランド研修記