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スコットランド研修記35~ピトロッホリーの蒸留所編~

コニャニャチハ~・・・心晴れ晴れ猫バーの店主参段ですう~ん・・・快晴

という事でカラッと晴れて暑いこんな一日は猫バー流モヒートがお勧めです

さてここからまたいきなりスコットランド研修記のお時間に参ります

前回はゴーッとハイランド地方をひたすら南下してピトロッホリーの町に着いた猫マスター達ですが、ピトロッホリーと言えば長堀橋に地名と同じくピトロッホリーと言う有名なモルトパブがありますその名の通りホッとする保養地の様なパブですのでお近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい

スコットランドの中心に位置するピトロッホリーとは・・・19世紀半ばにビクトリア女王が訪れ、鉄道駅が建設されて以降、スコットランド有数の観光保養地として知られ、その昔、昭和天皇や英国に留学していた夏目漱石が静養した地としても知られています

そのピトロッホリーには2つの蒸留所があります

まずはブレンデッドスコッチ”ベル”の原酒であるブレアアソール

ブレアアソール蒸留所の傍に流れる小川

こじんまりとした蒸留所ですが、晩秋に訪れた為、壁を伝うツタが紅葉してとても美しかったのが印象に残っています

石造りの建物がとても素敵です

次はピトロッホリーにあるもう一つの蒸留所、エドラダワー蒸留所を目指します

緑が生い茂る道を快適に走ります

ここに住みたいなぁと思いながら住宅を抜ける

すぐご近所なので迷う事はありませんでした

エドラダワー蒸留所到着

ウエルカムという事でパーキングに車を停めました

エドラダワー蒸留所の名の語源である傍を流れるエドレッドの小川

スコットランド最小規模なので小さなディスティラリーとは思っていましたが今まで見た蒸留所とは明らかに規模が違います

アポなし取材でお邪魔します

勝手に見学して勝手に写真撮っていいっすか?と聞いたらどうぞご自由にOK!と言う事で中を見せて頂きました

初留、再留ともに1基ずつしかありませんが、ありえない位小さなポットスチル

この位の大きさならどこかの建物に隠しておいて密造酒を造れそう・・・

オレゴン松で出来ているらしい発酵槽が2つ

設備の見学を終えて表へ出るとエドラダワー号

スコットランド人はお洒落ですね

2つの蒸留所を後にしてもう一度ピトロッホリーの町に戻りました

町が本当にお洒落感バリバリな感じでもっとゆっくり滞在したかったです

後ろ髪引かれる思いで?ピトロッホリーの町を後にします

次回はピトロッホリーの町を後にしてギネス認定世界一の猫に会いに行きます

#スコットランド研修記

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