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最年長アラン

コニャニャチハ~・・・冷たい雨にしんみりしている猫バー専属バイヤー参段です。う~ん・・・ブルー

という事で今日は週の始めの月曜日と言うのに冷たい雨が降っているのでブルーマンデーですが、明日は祝日なので皆様はウキウキしているはずです。

さてさてそんなこんなで11月も後半に差し掛かって参りましたので、ここでいきなり新入荷ボトルのご紹介を。

秋に行ったアランのセミナーで猫師弟が試飲の結果満場一致で仕入れたシリーズ第二弾です。

そのモルトとは・・・

アランモルト14年(800円)です。

1995年に出来たかなり新しい蒸留所も今年で15周年を迎えました。

このアランモルト14年はアイルオブアラン蒸留所では最長熟製品です。

これからリリースされるであろう長期熟成のアランがとても楽しみです。

そんなアランはスコットランド西岸にある風光明媚なアラン島で丁寧につくられたシングルモルト。芳醇なシトラスフルーツとハチミツの甘やかなフレーバー、そしてピリッとしたペッパーのアクセント。ピート層を通り抜けたロッホ・ナ・ダヴィーの清廉な水が独特の旨みを与えています。冷却ろ過を行っていないためオリや濁りが生じる場合がございますが、ウイスキー本来の成分によるもので品質には問題ございません。

と言うまるで裏ラベルを手動コピペしたかのような?説明となってございますが、ポイントを押さえた素晴らしい説明です。

説明の言葉そのままですが、シトラスチックでハチミツのようなハニーなフレーバーで、口に含むと口中でピリッとしたペッパーのような刺激があって、甘味とのバランスが絶妙でフィニッシュはドライに切れ上がり穏やかなピートを感じる事が出来ます。

またアランモルトは10年もこの14年もオフィシャルのスタンダードながら、旨み成分を取り除かなくて済むように冷却ろ過を施さないノンチルフィルターで46%でボトリングされております。

これからのリリースが非常に楽しみな蒸留所の一つであります。

今宵の猫バーで・・・

             アランの最長熟成を貴方へ

#新入荷ボトル

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