コニャニャチハ〜・・・美味しいモルトを探している猫マスターですう~ん・・・探求
と言う事で美味しいモルトを探すのが私のライフワークです
さて美味しいモルトを探す事を生業としている猫マスターですが、昨夜猫バーにてアランのシングルカスクの当たり年の解析が行われました
今は昔ウイスキーには当たり年は関係ないと言われていた事もあったみたいですが、今ではシングルカスク、シングルビンテージなど当たり年のシングルモルトがいくつも存在するのはモルトファンの誰しもが知るところです
近年の有名どころで言えば、トマーチン1976、ベンリアック1976、ボウモア1993などなど、基本どの樽でもそのビンテージのシングルモルトは高評価されております
その他これは私の主観が多く入っているかも知れませんが的モルトファンの共通認識だと思うのですが、銘柄関係なく、評価の高いシングルモルトが比較的量産されていた年があると思うのです
1966、1972、1975、1976、(1977)、(1981)、1993・・・
現代の技術力で解析出来ている部分も多いと思うのですが、その要因は麦なのか、水なのか、酵母なのか、桶なのか、釜なのか、はたまたフロアモルティングやミドルカットに起因するものなのかはミステリーです
で?アランの当たり年は1996と言うのを聞いた事はありますが、昨夜の解析の結果、ボトラーズやオフィシャルのPBでもシェリーカスク、バーボンカスク問わず評価の高いのは2001ビンテージが多いという事
ホームラン級の爆発的インパクトとまではいきませんが、走者一掃の右中間2ベース的な満足感があるビンテージだと思われます
これまでのアランや、これからリリースされるアランの2001ビンテージをお試しあれ
以上、影響力皆無な猫ブロガーの独り言的当たり年解析でした
#日々の出来事