MENU

アフターヌーンティーグレンキース

コニャニャチハ〜・・・美味しいボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・信濃屋

という事で皆様に美味しい信濃屋さんのオリジナルボトリングのシングルモルトをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

グレンキース1996(2500円)

入荷!!

THE SIXTH SENSE オリジナルボトリング第一弾!

今回、数十種類のカスクサンプルの中から、
6名でテイスティングを重ね、選ばれたのは、

グレンキース蒸留所の1996年蒸留の21年
オロロソシェリー樽熟成熟成原酒!

今回のTHE SIXTH SENSEのボトリングでは、
普段対面でモルトの愛好家のお客様や、バーテンダーのお客様と
直接、接するハードリカー担当者だからこそ、

飲まれる価格帯、BARでのシーンを熟慮して、
1999年以前の生産休止前の貴重な原酒でありながら、
非常にコストパフォーマンスの高い原酒を、徹底的に厳選しました。

カスクの出元を明かすと、
英国に拠する、ウイスキーリテラーの最王手
THE WHISKY EXCHANGE社所有原酒。

彼らの看板シリーズである”THE SINGLE MALT OF SCOTLAND ”
グレンキース1996#5908の樽分け原酒と思われます。

ドライオロロソシェリーの影響をしっかりと受けたダークカラー。
グレンキースのハウススタイルである繊細なフルーツ感に、
焼き洋菓子、紅茶のタンニンが滲む、正統派スペイサイドです。


昨年の秋、(あ)が撮影してきたグレンキース蒸留所。石造りの建造が格好いい!

グレンキースはかつて、グレンアイラ、三回蒸留などを行っていたことがあり、
シーバスブラザーズ、シーグラム時代、スペイサイドの実験場的蒸留所でありました。
その後1999年にはモスボール、生産休止。2013年にふたたび、蒸留が再開されます。
オフィシャルボトルは、かつては10年が流通。初期のころの1970VT表記のものが有名。
現在は、NAのディスティラリーエディションが流通していますが、日本には未入荷です。

”THE FRUIT SCORNS  AND BLACK TEA”

NOSE : オレンジピール、赤林檎、深く淹れたブラックティー、ドライハーブと杏露酒。
タルトタタン。よく乾いた薪。かりっと焼きあがった自家製シナモンアップルパイ。
PALATE : 口にいれると、オランジェ、ジンジャー、セイロンティー、
ナッツやドライフルーツの入ったブレッド。
FINISH : ドライオロロソシェリーの影響をしっかりと感じるフィニッシュ。

”さながら、英国郊外のマナーハウスでのティータイムの情景を切り取ったようなウイスキー”

Tasted By The Sixth Sense.

◇THE SIXTH SENSE (シックスセンス)とは…◇

2016年、冬、弊社信濃屋のスピリッツバイヤー北梶の一言がきっかけとなり
信濃屋の若手ハードリカー担当者 
有志6名で結成された、共同プロジェクトチーム
です。

メンバーの提案で、「THE SIXTH SENSE」(シックスセンス)という
名前に決まりました。

名前の由来は、構成員が6名ということと、
ウイスキーのテイスティングの際に用いられる五感、だけでなく
”勘を働かせて、高い品質のものを厳選する”という意味での、
”第六感”をかけたネーミングとなりました。
 


その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

グレンキースのフルーツ感に渋い紅茶のアクセントをプラスしたような、スコットランドのティーハウスでアフターヌーンティーをしているかのようなグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
 

#新入荷ボトル

この記事を書いた人