こんにちは。お酒が登場する映画はなるべく見るようにしている大介です。
先日、何気なくCSの映画チャンネルを見たら、キングスマンが放送されており、
思わず見入ってしまいました。
この映画の序盤で、登場人物たちが『62年もののダルモア』を飲む(飲もうとする)
シーンがあります。
この『62年もの』というのが蒸溜年なのか熟成年数なのかは不明ですが、
いずれにせよ半端なく美味しそうなウイスキーであることには変わりありません。
ちなみに、猫バーのダルモアといえばこちら。
ダルモア 1980年代流通ボトル (2000円)
最近までバックバーの奥の方でひっそりと眠っていたのですが、
テイスティングしたところ、かな~り美味かったので、
フロントにもってきました。
香りは良質なシェリーを思わせる甘さと赤系フルーツ。桃、梨、イチゴも。
口に含むと、最初にカラメルの甘苦さと樽香を感じ、直後に桃やマスカットなどの
フルーツが口いっぱいに広がります。
キングスマンは、映画自体も非常に面白いのですが、
劇中に様々なお酒が登場するので、そちらに注目して観るのも楽しいです。
"Manners Maketh Man" 礼儀が人(紳士)を作る
私も、礼儀をわきまえる人間でありたいです。
それでは、今宵も猫バーにてお待ちしております。
#日々の出来事