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月と太陽の、太陽の方

こんにちは。昨日は家でラフロイグを飲んで心地よく眠りについた大介です。
本日は新入荷ボトルをご紹介させて頂きます。


ウィリアムソン2010(1900円)

以下、ウィスク・イーさんのリリース文です。



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ウィリアムソン2010はホグスヘッドの6年熟成。
強烈な正露丸を思わせる香りが一気に広がり、
ゆっくりと塩を含んだ海藻、ビスケット、グレープフルーツ、
蜂蜜、ほんのりとバニラが現れます。味わいはオイリーで、
どっしりとしたピートスモークのレイヤーがすべてを覆いつくし、
ゆっくりとレイヤーがほぐれ、じんわりと素朴なモルトの甘み、
グレープフルーツ、蜂蜜、ソルティなトフィー、胚芽クラッカーが
顔を覗かせ、きれいに切れ上がります。


力強いアイラピートの風味が堪能できるのは、若い熟成年数
だからこそ。しかも若い熟成年数のアイラシングルモルトは
オフィシャルのみならず、インディペンデントボトラーズからも
リリース数が少ないので、是非この機会をお見逃しなく。

※「ウィリアムソン」は、1950~1970年代にかけて同蒸溜所の名声を向上させたことで知られる、
偉大な元女性オーナー「ベッシー・ウィリアムソン」に由来。

香り:正露丸、塩を含んだ海藻、ビスケット、グレープフルーツ、蜂蜜、バニラ

味:ピートスモーク、モルトの甘み、グレープフルーツ、蜂蜜、ソルティなトフィー、
胚芽クラッカー

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以上となります。
リリース内に蒸留所名の記載はありませんでしたが、昔ながらのフロアモルティングを継承し、
チャールズ皇太子も愛飲している、あの蒸留所となります。

さて、ウィスク・イーさんのウィリアムソン2010といえば、
弊店でもつい最近完“杯”となったこちらのボトルを思い出される方も多いと思います。

そう。このボトルは、このヘンプ・スパロウと同ヴィンテージのカスク違いとなります。

ご好評頂いたヘンプ・スパロウの兄弟分。
何より、あの蒸留所の若くハイプルーフな原酒。
う~ん・・・飲みたい!!

ちょうど今、猫マスターが配達に来た酒屋さんと話し込んでいるので・・・
こっそり飲んでみました!!

穏やかなピート。古木、バニラ、セメダイン。グレープフルーツやレモンのニュアンスも。
海草、洋梨、やわらかい陽の光を思わせる安心感。
飲むと、甘いバニラ、モルト、ハチミツ、ピート、出汁のうまみなどが口奥に広がる。
どっしりとオイリー。奥の方からグレープフルーツ、パイナップルがチラ見えする。

以上です。
ヘンプ・スパロウは、軽快でさっぱりしつつ飲みごたえのあるモルトだと感じましたが、
このオーシャンズは、柔らかく甘く、リッチな印象を受けました。

月と太陽、緊張と緩和、洗練された美人と素朴な美人・・・
兄弟なのにまるで異なるキャラクターですが、どちらも素晴らしいウイスキー!
皆さまも猫バーにてご体感頂ければ幸いです。
特に、ヘンプ・スパロウを飲まれた方は、印象の違いに驚かれること間違いなしです!!

#新入荷ボトル

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