こんにちは。今週もお疲れ様でした!
一日空きましたが怒濤の4連発の続きを。いよいよ最後となりました。
トリを飾るのはこちらになります。
オーシャンズ グレントファース1996 20y(2500円)
以下、ウィスク・イーさんのリリース文です。
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ウィスク・イーのオリジナルシリーズ「オーシャンズ」の第15作目をご案内いたします。
グレントファース蒸溜所は1898年にスペイサイドに創業。主にブレンデッドウイスキー向けに生産を行っている蒸溜所です。
グレントファース1996はバーボンバレルの20年熟成で、シングルカスク、カスクストレングスのボトリング。色はゴールデンアンバー。香りはマスカット、完熟りんご、プラムで、バニラやウッディさが加わり、たっぷりと蜂蜜を使用したカステラへと変化して行きます。味はフルーティで甘く、リンゴのコンポ―ト、パパイヤ、バナナといったフルーツの味わいと共にクリーミーなミルクキャラメルが広がります。フィニッシュに現れるミントとダージリンティが全体を程よく引き締め、心地よい余韻が続きます。
フルーツとクリーミーな甘みが広がる20年熟成グレントファース、とても値ごろ感のあるシングルカスクですので、ぜひこの機会にお買い求めください。
色:ゴールデンアンバー
香り:マスカット、完熟りんご、プラム、バニラ、ウッディ、蜂蜜、カステラ
味:リンゴのコンポ―ト、パパイヤ、バナナ、ミルクキャラメル、ミント、ダージリンティ
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以上です。
グレントファースといえば、昔よく飲んだGMの蒸留所ラベルを思い出します。
当時はこれが安価で出回っており、バーのハイボールでもバンバン使われていました。
(確か、ヴィンテージは90、91、96あたりが多かったように記憶しています。
間違ってたらごめんなさい!)
これ以降いくつかのトファースを飲みましたが、一貫して感じるのは
青リンゴやマスカットなどの果実感と繊細なバランス。そしてクリーミーさ。
飲み手や飲み方を問わない綺麗系ウイスキー・・・というキャラクターです。
はたして今回のトファースはどんな味わいなのか!?
たった今、猫マスターが買い出しに出かけたので、この隙に・・・
こっそり飲んでみました!!
やはり・・・というか当然ながら香りは青リンゴとマスカット。
その他、セメダイン、ヨーグルト、桃のニュアンスも感じます。
全体的に、ひんやりしていてデリケートなイメージ。
口に含むと予想外の濃厚感に驚きます。
マスカット、レモン、若草、ヨモギ、バニラクリーム、青リンゴ、
パイン、鰹節、たくあん(?)などのうまみが凝縮したイメージ。
短くまとめると、
果実感とウマ味がたっぷりの濃厚系トファース
といった感じかもしれません。
私はこんな印象を持ちましたが、皆さまはどんな印象を持たれるでしょうか?
よろしければ、今宵に猫バーにてお教え頂ければ幸いです。
#新入荷ボトル