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上質な締めの一杯

コニャニャチハ〜・・・上質な食後酒をお届けする猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・ディジェスティフ

という事で皆様をウイスキーとは違う魅力的な蒸留酒の世界に誘(いざな)います

さてそれでは早速!

ジャン!

ドメーヌ・ド・クルセル1972(2800円)

入荷!!

ドメーヌ・ド・クルセル1972とは・・・
 

ほとんどリリースされることのない、30年オーバーのアグリコールラム。
モルトウイスキーでは時折見かけることの出来る30年以上の長期熟成品ですが、ラムの世界では滅多にリリースされません。

カリブ海に浮かぶグアダループ島やマルティニーク島における熟成では、南国の暑い気候でエンジェルシェア(熟成中に蒸発するアルコール)が年間7~10%にも及び、シングルモルトの3倍以上ものスピードで熟成が進みます。

言い換えると30年の長期熟成に耐える樽が少ない反面、優れた熟成を経た原酒からはとても上品で複雑なアロマが放たれるのです。

カリブ海に浮かぶフランス領の「グアダループ島」にある「ドメーヌ ド クルセル」は1964年に一旦閉鎖した後、当時のオーナーであったアメデ氏がサント・マルト蒸留所へ蒸留器を移設して最上級のラムを生産していました。
その後保管されていた樽はマリーガラント島へ輸送され、さらに熟成を続けていたのです。今回のビンテージ品は1972年1月に蒸留され、最終的に2011年に瓶詰めされた貴重なストックです。

超入手困難!今やほぼ見ることのない30年以上の熟成ラム!フランス領グアダループ島より閉鎖蒸留所のアグリコーラルラム!ドメーヌ・ド・クルセル1972年もの!2011年ボトリング!
※アグリコールラム
サトウキビの搾り汁から砂糖を精製せずに、搾り汁を直接、原料として醸造酒を作る点が異なっている。この製法で作られたラムをアグリコール・ラム(農業ラム)と呼ぶこともある。

登場はインダストリアル製法より新しく、また全世界的にもラムの総生産量の約3%ほどしかない。また、サトウキビは刈り取った瞬間から加水分解やバクテリア発酵が始まるため、栽培地の近くでないとこの製法は行えず、収穫時期以外はラムの原料となる醸造酒の製造を開始できない。

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

ウイスキーをしこたま飲んだ後、締めの一杯に持って来いの馥郁極まりないレアで美味しいグッドドラムsurprise

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
 

#新入荷ボトル

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