コニャニャチハ〜・・・美味しいボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・スペイサイド
という事でスペイサイド地方のちょっと変わったウイスキーをご紹介します
さてそれでは早速!
ジャン!
スペイサイド ベリーオールドセレクション(2200円)
入荷!
スペイサイド ベリーオールドセレクションとは・・・
SANSIBAR X SHINANOYA 1st
「究極の飲み易さ」が此処に。
SANSIBAR
SPEYSIDE VERY OLD SELECTION
BLENDED MALT/SHERRY CASK
-JAPONISM-
700ml/44.8%vol
サンジバー社は元来、
ドイツでレストランやファッションで有名な
ラグジュアリーブランド。
もともとワインのプライベートボトリングを行っていましたが、
本国で高まるウイスキーの需要を受け、
リンバーグウイスキーフェアの発起人であり
ウイスキーエジェンシーの創業者でもあるカーステン・エルーリッヒ氏と
イェンス・ドレヴィッツ氏にプライベートボトリングの開発を依頼。
独自のブランドとしてリリースを開始しました。
現在はイェンス氏が中心となり
あくまでも味わいを重視したこだわりのセレクションで
本国では今までウイスキーを飲まなかった若い世代の女性などの
新しい層からも高い評価を得て、世界市場への進出に挑戦。
モルトファンの間でもLimburg Whisky Fairでのプロモーションにより、
ヨーロッパでの評価を着実に高めてきております。
今回は信濃屋のスピリッツバイヤーの北梶さんが
ドイツLimburg Whisky Fairに赴いて
イェンス・ドレヴィッツ氏と共に
初のジョイントボトリングとして選び抜いた1本。
選ばれたのは最近、マーケットにおいて
注目を集めつつあるブレンデッドモルト。
その中でも特徴的とも言えるのが
スペイサイド地方各蒸留所の
1960~1970年代の熟成古酒に
若い原酒をブレンディングした特別なレシピ。
全ての原酒はシェリー樽で熟成されてきたという
まさにこだわりの詰まった1本となります。
またラベルには日独のジョイントボトリング企画として、
ドイツ主義で知られるゴッホが
ジャポニズム(日本趣味)をテーマに仕上げ絵画を採用。
その仕上がりはそれぞれの長所・短所が
絶妙なハーモニーを表わし、
長所はより顕著に、短所はより静かにと
全体としての調和が図られ、
ブレンデッドモルトの面白さと醍醐味を体感させてくれます。
左:サンジバー社 イェンス・ドレヴィッツ氏
右:信濃屋スピリッツバイヤー 北梶さん
Limburg Whisky Fair2017会場にて
「ブランドコンセプトでもある『究極の飲みやすさ』。
新旧のスペイサイドモルト達が織り成す
どんな人にも、どんなシチュエーションでも楽しめる
『Easy Drinking』をぜひご堪能下さい。」
—Tasting Note —
晴れた日の砂浜、奥から仄かにスモーキーな香り。
【味わい】口に含むと、ドライオロロソ、ローストアーモンド
、ロイヤルミルクティー、クリーミーなボディ。
徐々にイチジク、杏、プルーン等のドライフルーツを感じる。
【フィニッシュ】フィニッシュは中程度ながら、ブラックカラントや
ラズベリーのベリー系フレイバーを感じ、
奥から香る乾燥ハーブが心地良い。
【コメント】1960年代スペイサイドの個性を残しつつ、
絶妙にブレンドされた飲み応え十分な1本。
その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい
長熟ハイランドモルトのような熟成感のある味わいが核となり、はっきりとしたピート、フルーツ、オークなどがシェリーカスクの味わいとが複雑で絶妙なハーモニーを奏でるグッドドラム
ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?
こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!
これはとにかく一杯飲んどかないと
それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
#新入荷ボトル