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11PM

コニャニャチハ〜・・・子供はご遠慮願います猫マスターですう~ん・・・18禁

という事でこの記事は一部、刺激的な表現が含まれますのでご注意下さい

さてここからは夜な夜な大阪下町の小さなモルトバーで繰り広げられる、ささいな日常の物語を少しご紹介します

バーとは紳士淑女が集う大人の社交場・・・・・そこでは毎日いろんなドラマが繰り広げられます

そこで交わされる言葉や会話には喜怒哀楽があり、クラシック音楽や文学などの高尚なご趣味のお話から、すぐに忘れてしまうような、たわいない話があったり、女性の前では話す事も憚られるピーッな話まで、実に様々です

で?今宵はアラフィフの男性が語る、昭和の性です 

男性A:俺らが子供の頃は桃ケ池公園で、ようエロ本拾って見てたよなぁ。

男性B:そうやなぁ。懐かしいなぁ。

男性A:そのエロ本のタイトルが”深海魚”とか”罠”ってタイトルやったけど、何故か興奮したよなぁ。

男性B::そやそや!

男性A:今の男の子はスマホでポチッで見れるけど、俺らの頃は女性の裸を見るのに、どれだけ労力を費やしたか・・・。

男性B:そやそや!

そう変わりゆく時代と共に、性の目覚めも変わりゆき、今に至ります

平成の世はITの普及などにより、性的な描写が氾濫し、容易に手にする事が出来るようになりましたが、昭和の男子中高生は皆、死に物狂いで手に入れたのです

アマゾンなんてなかった時代、小銭を握り締めてドキドキしながら書店でエロ本を買った思い出も、街のはずれにある全面銀色の怪しい自販機で、人目を気にしながらエロ本を買ってダッシュで走り去った思い出も、親が寝たのを確認してこっそり11PMを見ていた思い出も、懐かしい昭和の記憶遺産です

11PMと聞いて、「シャバダバ、ダバダバ~♪シャバダバ、ダバダバ~♪」のメロディが思い浮かんだら、貴方はもうええおっさんなはず

以上、猫マスター的、昭和の記憶遺産のお話でした
 

#日々の出来事

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