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歴史の醍醐味

コニャニャチハ〜・・・貧乏暇なし猫父ちゃんですう~ん・・・安近短

と言う事で猫村家の旅行は安近短がモットーです

さてそんな訳で先日、安近短シリーズ第三弾で青の交響曲に乗って参りましたが、せっかく吉野に行ってトンボ返りするのも勿体無いので、吉野の世界遺産を見て来る事にしました

そのリポートを沢山の写真に補足をつける形で長々とお届け致しますので、ご興味のございます方がもしいらっしゃいましたらご自由にご覧下さい

奈良県の吉野まで、青の交響曲の第1便で行って、帰りの第4便が来るまでの時間は約4時間

その貴重な4時間を使って、吉野の世界遺産を見て参りました

吉野駅を降りた瞬間から空気が超美味しくなりますが、駅前は改札を出た瞬間に観光地です

世界遺産の吉野山はロープウェイで登ります(約3分)

日本最古を謳うこのロープウェイはマジで鉄柱が激しく錆び付いていて、ロープもヨレヨレな感じで、ただでさえビビってんのに、そこに満員電車級の人が乗り込んだから、ロープが切れて、下に落ちへんかと思ってかなりビクビクしていました

高所恐怖症の方は歩いて吉野山を登って下さい(急勾配的坂道徒歩約25分)

かなりコンパクトな町なので、ここもロープウェイを降りた瞬間に観光地

ちょうど観光シーズンの手前だったので世界遺産メンテ中

一応、金峯山寺へは入らせて頂きました

ポケモンすんのはかまへんけど、境内でポケモンを捕獲したり、戦ったり、追いかけたりせんとってやーという今時な注意書き

吉野観光は結構、範囲が広いので4時間で歩いて観光できるのは、下千本エリアという所だけなので、そこで行ける世界遺産を探したら吉水神社という所があったのでそこに突撃(入館料400円)

過去に吉野へ来た記憶もなければ、吉水神社というのも知らなかったので全然期待せずに中へ入りました

がっ!中の展示物に感激しました
※写真撮影許可済と言うか撮影自由らしい

桃山時代の襖絵

源義経が潜んでいた居間

後醍醐天皇の玉座

「弘法も筆の誤り」で有名な?空海(774-835)こと弘法大師の作品

豊臣秀吉からのプレゼント?!

歴代天皇の家系図

※一番右下が裕仁昭和天皇

源義経の腹巻的鎧

源義経の乗馬時の鞍

弁慶の小手

室町時代(1336~1573)のお面

猫バーの入口扉についてるポットスチルの模型の代わりに、このお面をつけたらお客さん誰も来ぇーへんわ

控えおろーな水戸光國公の書

とんちんかんちん一休さんの書

豊臣秀頼からもらった釜

豊臣秀吉が愛用していた金屏風

そんな感じで吉水神社内では、キャッキャキャッキャと一人興奮してバシャバシャ写真を撮っていましたが、猫父ちゃん以外の猫村家の人々は、ほぼ無関心でした

吉野観光の締めに千本桜で有名な吉野山を眺める

春は豊臣秀吉も花見に来た千本桜が咲き乱れるので、また春に花見に来たいと思います

急階段や坂が多かったので、運動不足の中年のおっさんにはこたえたで

 
いやー改めて古都奈良は素晴らしいと思いましたわ

行く価値は十二分にありまっせ

以上、世界遺産で歴史の醍醐味を堪能した猫マスターでした

 

#日々の出来事

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