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ポートエレンとバースイヤー

初めて飲んだバースイヤービンテージのウィスキーは

ポートエレンでした。

特にバーテンダーさんに年齢を明かしてはいなかったのですが

巡り合わせでお出しいただいたものでした。

だいぶ前のボトルでしたので、現在の主流である(と自分が勝手に思っている)フルーティーなポートエレンではなく辛口でドライな味わいのものでした。

なんともまあ、それのうまかったこと。
もはや思い出になっているのでテイスティングコメントは載せられませんが・・・

それ以来、ポートエレンは辛口のがお気に入りです。

そして、思い入れがあります。

酒のコレクションのもそのころから少しずつ始めていたのですが(買っても飲んじゃうし大した本数は集めてないです)、バースイヤービンテージだけはポートエレンが欲しくて欲しくて、他に良さそうなものがあっても買う気にならないんですよねぇ・・・
ポートエレン、82年、83年は手に入りやすいですが、それ以前はなかなか見かけなくなっちゃいましたね。あっても高いし、バーでは私のお財布的においそれと飲めないですし。

バースイヤービンテージ、特別な思いがある人も多いのではないでしょうか。

生まれ年は内緒です。

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