2月3日(土)、サントリー山崎蒸留所にて行われた、ウイスキーとショコラの試飲&試食会に参加してきました。
グダグダな(笑)実況中継ブログを、あつかましくもサブカテにまとめてみました。
コチラから見てねイベントは14時スタートなのに、14時ジャストに大山崎駅に到着してしまったワタシ・・・
スタッフの方が内線で連絡を取ってくださり、途中から参加させていただきました。
スタッフの皆様、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
製造工程見学は、発酵槽の所から合流しました。
参加者は10名ほど。かなりの小人数制です。
もちろんクライフ氏とmajima氏もいてました。
普段の見学とは少し様子が違い、皆さん真剣にメモをとっています。
「すげー!新聞記者の取材みたい!」と感心しつつ、ワタシも実況開始。
蒸留の工程です。眺めてるだけでシアワセ~
一つ一つ異なる形のポットスチルからは、それぞれ異なる味の原酒ができるとの事。
外国の方が見学に来られると、「蒸留工程が面白かった!」という方が多いそうです。
蒸留したばかりのお酒、ニューポットです。
この時点ですでに、華やかさなど独特の味わいが生じているのだそうです。
私には、アルコールのツンとした香りしかわかりませんでした (ノД`)
次はお待ちかね!樽の貯蔵庫です。
ここに入るといつも、思わず深呼吸してしまいます^^
カスクNo.のところ「No.」の文字が四角で囲ってあるのが、ミズナラ樽なんですって。
左の写真がそれなんですが、影になって見えにくいですね・・・
右の写真は、樽に詰められて12年経ったウイスキー。
天使が何回も何回も訪れたようですね
製造工程の最後に、山崎のおいしいお水。
透き通った水と緑に癒されました
見学のあとはセミナーです。
プロジェクターを使って、まずは製造工程のおさらい。
先ほど見学してきた工程を頭の中でつなげていきます。
今回は、山崎12年・18年と白州12年・18年の計4種類をテイスティング。
ニートで香りをみた後、加水してもう一度香りを確かめます。
加水したほうが、アルコールのツンとくる感じがなくなって、香りがわかりやすくなりました。
この日教えていただいたのは、口に含んでから吐き出す方法。
たくさんの原酒をテイスティングしなければならないブレンダーの方は、
このように口に含んで吐き出すのだそうです。
・・・もったいないと思ったのは私だけではないはずだ(笑)
山崎12年→18年、白州12年→18年、最後にもう一度山崎12年の順にテイスティングすると、
それぞれの個性がよくわかりました。
山崎12年は、いつもの慣れ親しんだ味。やさしくて華やか。
山崎18年は、華やかさがグッと増してゴージャスです。
白州12年はピートがきいてキリッとした感じ。
白州18年は、よりピーティーでより深みのある、複雑な味わいでした。
最後に、限定ショコラの登場です。
金粉がかかっててリッチですね
ワタシ個人的には、山崎18年とショコラの組み合わせがベストでした
白州12年のソーダ割も美味しかったです。
その後、サントリーのスタッフの方々がブロガー一人一人に声をかけて下さり、
いろいろウイスキーのお話をする時間がありました。
嬉しかったのが「ラガヴーリンがお好きなんですよね?」と声をかけて下さったこと。
一人一人のブログに目を通して下さったんだなぁー、と感激
別のスタッフの方も、ウスケバについて興味を持ってくださり、嬉しかったです。
今回のイベントを通じて、最近のマイブームであるウイスキー&スイーツの組み合わせに
ますます興味が沸いてきました!
自分でもいろいろ試して、またこのブログでレポしたいと思います。
また機会があれば、イベントの実況中継しますね
#ウイスキー